流産後に消えた奈々の行方は? 『隣の家族は青く見える』に共感する声
差別と偏見が和らぎ平和になったのも束の間、妊娠中の奈々を悲劇が襲う。
■流産経験のある視聴者からの声も
夫婦二人三脚で妊活に取り組み、やっと願いが通じたと思った矢先の悲劇に、視聴者からも悲しみと共感の声が寄せられている。
2度の流産経験あるから見てるだけで大号泣。
初期の流産は誰かが悪いんじゃない、仕方がない事だってわかってても辛い。
奈々ちゃんに完全同意で大好きな人をパパにしてあげたかった。子供を抱いて笑う旦那が見たかった。— えみ (@TtdRFzsRC6deBxh) March 16, 2018
妊娠したら出産できるのが当然のように思われがち。
でもそうじゃない。これだけ医療の進歩があっても一定数で流産や死産はある。
生まれたあとも怪我や病気、発達…不安や心配は尽きないけれど。
妊娠でハッピーエンドじゃない辺り、忠実に描かれたドラマだなと思った。#隣の家族は青く見える— SAYAKA (@nuiwaioli) March 16, 2018
奈々ちゃん…涙が止まらん。『旦那さんをパパにしてあげたい』その気持ちが分かりすぎて辛い😢妊娠して出産するって本当に奇跡だと思う『いつかきっと、たどり着ける』
私も…前向きに頑張ろう…#隣の家族は青く見える— ひろっち☆ (@23kyun_5stars) March 16, 2018
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■登場人物同様の「見えない未来」と「祈り」
前回までは予告編で次回の映像の一部を見ることができた本作だが、次回はいよいよ最終回。切なすぎる手紙を残していなくなった奈々を探して、必死に走る大器の姿に今後が気になった人も多いはず。
しかし、9話の終わりに予告編はなく、視聴者にも今後の展開が読めない状況だ。そんな「未来の見えなさ」がよりいっそう登場人物への共感を強め、ネット上では最終回への不安や期待と、それぞれのキャラの幸せを祈る声が溢れている。
同作のファンにとっては、リアリティ溢れる繊細なストーリーの行く末が気になる1週間になりそうだ。
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(文/しらべぇドラマ班・星子)