風呂上がりはしばらく裸族の人たち 「娘がいるので無理」な男性も
湯冷めをしてしまわないかと、心配にもなるが…
お風呂から上がったら、体を拭いて脱衣所でパジャマを着るのが一般的だ。しかし中には、裸のままで部屋をうろつく人もいるとか…。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「風呂上がりの格好について」の調査を実施。
「風呂上がりに全裸で部屋を歩くほうだ」と答えた人は、全体でわずか14.7%だった。いくら風呂上がりでも、裸のままでいる人は少ない。
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■一人暮らしの男性は
性年代別では、20代男性が一番多くなっている。
若い男性の中でも、一人暮らしの人がやりがちだ。
「誰にも見られることはないので、裸でも問題がない。裸のまま髪を乾かしたり飲み物を飲んだり、かなり自由にしている」（20代・男性）
お風呂上がりでなくても、裸で過ごす人もいる。
「お風呂上がりでなくても、裸で過ごすことがある。裸族まではいかないけど、帰宅して着替えるつもりが裸になっていることも多い。なによりも、楽な格好だと思う」（20代・男性）
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■見られていなくてもだらしない
一方で、たとえ一人暮らしであっても、裸でいるのは嫌だと考える人も多い。
「見ている人がいなくても、裸で過ごすのはだらしない感じがして…。自分自身の気持ちが許さないから、お風呂から上がったらすぐに服を着るようにしている」（20代・女性）
また家族がいる人は、裸でうろつくわけにはいかない。
「娘の前で全裸なんて、完全に嫌われてしまうパターン。たたでさえ父親は、娘に嫌がられるのを恐れているのに」（40代・男性）
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■土地の気候は関係なし
九州・沖縄地方よりも、北海道に住んでいる人のほうが多いのが意外な結果である。
その土地の気候は、あまり影響がないようだ。
「冬でも暖房が効いていれば暖かいので、しばらく裸でいることはある」（30代・男性）
また暑い夏には、家で裸になる人も増える。
「エアコンがあまり好きではないので、夏は裸でいることが多い」（20代・男性）
湯冷めをしないように、注意して欲しいものである。
（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国20代～60代の男女1,357名 （有効回答数）
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