TOKIO不在でも感動を産んだ『鉄腕DASH』代役のAD盛 予想外の頑張りに称賛の声
長崎県壱岐市をPRすべく「風で進む車」を造った長瀬と城島。その結末は…
18日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、先週に引き続き「ご当地PR課」を放送。その内容が「感動的」と話題だ。
■天候不良でTOKIOのスケジュールがつかず
前回の放送で長崎県の壱岐島を訪れ、「風で走る車」を造った城島茂と長瀬智也。ところがいざ走行という段階になると、肝心要の風が全く吹かなくなり、挑戦が困難に。結局、次の仕事のため帰ってしまう。
城島が急遽スケジュールの都合をつけ、多くの人々が待つ壱岐に再び訪れたのが、またもピタっと風が止んでしまい、帰京。その後強風となるが、今度は強すぎて船が欠航に。
結局TOKIOは全員が別の仕事が入り、車を走らせることができなくなってしまう。
関連記事:『ウルトラマンDASH』TOKIO・嵐が競歩選手とリレー対決 真剣勝負に感動
■AD盛氏が挑戦することに
代役として風で走る車「春一号」に乗ることになったのが、番組ADの盛氏。ロケ車のドアが開くと「すいません、すいません」といいながら車へ。地元の人々は困惑したような表情を浮かべ、視聴者からも「ADかよ」という声が。
そんな声を敏感に感じているであろう盛氏は、「すいません」を連発しながら、春一号に乗り込み、挑戦スタート。18メートルの強風のなか、操縦に苦戦しながらも前進することに成功する。
さらに長崎県警壱岐警察署協力の下、通行止めしたという公道に。途中「城島くん?」声をかけられた盛ADは「すみません、すみません」と叫びながら、先へ進む。