「アホの子教えるのは楽しかった」 元家庭教師の投稿に納得の声相次ぐ
勉強が出来ない子は驚くほど些細なところで躓いている。
■共感の声相次ぐ
この投稿に対し、ネット上では「いい先生」「素晴らしい考え方」など共感の声が相次ぐことに。
・子供の気持ちに寄り添える増田は素晴らしい先生だよ
・なんで間違ったの? と聞くのは子供たちにとっては死刑宣告に聞こえるようだった。この人も結局私を救ってくれる人ではない、と思われ閉じられてしまう
・この人は他人が思考停止する所から踏み込んで原因を考えられるし、当事者の立場に立って考える事もできてる。なかなかできる事じゃないと思う
・「勉強」という言葉に付随するトレーニングのイメージが諸悪の根源だと思う。増田が指摘するようなほんの小さなハードルを無視したまま反復の訓練を強制する学校のやり方じゃ、嫌になる生徒が出てくるのは当然だよな
しかし、一方では「公立ではこの教育は難しい」「塾でも行けるお金がある子になってしまう」など現実の難しさを指摘する声も。
・いい先生。現実的には、クラスの人数が多い学校の先生では、こういうフォローはできないんだろうなあ
・この方はすばらしいと思うが、個別指導は学校では無理だし、塾でも行けるお金がある子になってしまうのがなあ
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■学歴にコンプレックスは約2割
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,345名に「学歴コンプレックス」について調査すると、5人に1人が「コンプレックスがある」と回答した。
子供のとき、どんな教師に出会えるのか。ある意味、それもひとつの分かれ道なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代 男女計1345名