「干物女」はリアル？ キャリア女子の土日の過ごし方が意外にユルい
綾瀬はるか主演『ホタルノヒカリ』で「干物女」が話題になったが…。
「キャリア女子」といえば、平日は仕事をバリバリこなし、休日は朝からランニング、昼からは銀座や青山などで買い物をして、夜は高級レストランでディナーなんて想像する人もいるだろう。
ただキャリア女子といえども一人の人間で、他の人と同様に休日は仕事で疲れ切っていることや、気分が乗らないときもあるはず。実際のキャリア女子は、どのような休日の過ごし方をしているのか？ しらべぇ取材班は、その実態を聞いてみた。
■夕方まで寝てノーメイクで立ち飲み屋
「平日は毎日終電まで仕事をしていて、金曜夜は会食やセミナーに参加…と、とにかく毎日ハードモード。『休日はヨガとか行ってそう』なんて言われるのですが、とんでもない。
土曜日は夕方までゆっくり寝てます。お腹が空いたら、ノーメイクで近所の立ち飲み屋へ行って、ビールとモツ煮込みでお腹を満たします。帰りにコンビニに寄って、チューハイやからあげくんを購入してまた自宅飲み。実態は、みんなそんなもんだと思いますよ」（30代・広告代理店勤務）
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■ゴロゴロしながらネットで映画三昧
「休日の過ごし方といえば、ネットで映画をひたすら観ています。もちろん、ノーメイクで部屋着のままです。部屋着といっても、中学時代のジャージなんですが。
『きみはペット』で、『あんな若いイケメンの男の子と住みたい』と一人でつぶやいたり、大ファンの綾野剛や妻夫木聡の映画を観て癒されたり。人には見せられない姿ですね」（20代・コンサルティング会社勤務）
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■スマホゲームでだらだら
「電車でおしゃれな女性が熱心にスマホを見てるなと思ったら、じつはゲームをやっていた…なんてことありますよね。
キメている女性でも、そうそうリア充しているなんてことないですよ。私も休日は、スマホゲームざんまい。だらだらやっていると、気付いたら日曜日の夕方だったなんてことはざらです」（30代・メーカー勤務）
綾瀬はるか主演で人気コミック『ホタルノヒカリ』が実写ドラマ・映画化され、外ではバリバリ働き、恋や生活にはだらしない「干物女」が話題を集めた。
平日はバリバリ仕事をしているキャリア女子が、休日は意外とだらだら女子――そんな人は物語の中だけでなく、リアルでも少なくないようだ。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
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