悲しすぎる! 春なのに彼氏や彼女と「お別れ」したエピソード
春に彼氏や彼女と別れた人に話を聞くと、悲しすぎるエピソードが
3月21日は春分の日。一般的に「昼と夜の夜の長さが等しくなる日」といわれ、寒かった冬から暖かい春の訪れを感じ取ることができる休日だ。
春は暖かさに心を躍らせる一方、思わぬ「別れ」に遭遇することも。「春なのに…」と歌いたくなるような恋人との別れが訪れた経験を持つ人は、どのくらい存在しているのだろうか?
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■春に彼氏や彼女と別れたことがある?
しらべぇ編集部では全国20代〜60代の男女1,363名を対象に、春の別れについて調査を実施。
結果、「春に彼氏や彼女と別れたことがある」と答えた人は20.8%。悲しい経験を持っている人は確実に存在しているものの、多くの人は季節関係なくその愛を継続させているようだ。
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■性世代別に見てみると?
春に別れを経験した人を性世代別に見てみると…
50代男性の割合が高く、27.0%。バブル期は良くも悪くも派手に遊び歩く人が多かっただけに、「春だから」という理不尽な理由でふられたのだろうか。
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■経験者に話を聞いてみた
実際に春に彼氏や彼女と別れたことがある人に、どのようなシチュエーションだったのか聞いてみた。
「大阪の大学に通っていたのですが、そこで出会った年上彼氏の就職先が東京で。遠距離恋愛はムリだと感じていたし、結婚もあり得なかったので、別れることに。
彼には泣かれましたけど、結婚する気があるなら、大阪で探すでしょ。こっちの意見も聞かずに勝手に就職を決めるなんて、許せない」(20代・女性)
「アメリカ転勤が決まり、思い切って彼女にプロポーズしてみましたが、答えは『NO』。日本以外では暮らせないと…。
自分は当時仕事をバリバリしたかったし、一緒にどこまでもついてきてくれないなら、と別れました。日本に帰ってきたらもう一度という気持ちもあり、連絡は取り合っていましたが、徐々に少なくなり、いつのまにか疎遠に。自分は今も独身なので、今、なにしているのか気になっています」(40代・男性)
春の暖かさは心地よく感じるものだけに、理不尽な理由による別れは心に刺さるもの。しかし、春は「出会いの季節」でもある。過ぎたことは忘れて、新たな恋に期待しよう。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1363名(有効回答数)