大泉洋、受験失敗のおかげで役者の世界に TEAM NACSとの運命的な出会いとは
21年間を共にするTEAM NACSのメンバーと出会う。
23日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBSテレビ系）に、俳優の大泉洋をはじめTEAM NACSのメンバーが総出演。
それぞれが役者の世界に入ったエピソードなどを披露した。
■大学受験失敗で運命の出会い
現在、様々なドラマや映画の主役を務める実力派俳優の大泉だが、高校を卒業後、志望校の大学に合格することができず、2年間の浪人生活をしていたと話す。
しかし、すべり止めで入学した大学の「演劇研究会」で、TEAM NACSのメンバーと出会うことに。
TEAM NACSといえば、8万席のチケットが、わずか2分で完売するほどの人気があるグループだ。もし、大泉が第1志望の大学に合格していたら、TEAM NACSだけではなく、俳優・大泉洋は存在していなかったのかもしれない。
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■解散を考えたことも
現在は各々活躍の場を増やし世間的にも知名度が上がっているが、当時はまだ他のメンバーが売れていない中で、大泉だけがドラマや映画に出演している状況にイラ立ちを隠せずにいたという。
そのイラ立ちや不満が、稽古にもあらわれ、以前のような「一緒にいて楽しい」というような感情が感じられなくなってしまった。
しかし、様々な逆境を乗り越え、現在では、全国6都市で『第16回公演 PARAMUSHIR～信じ続けた士魂の旗を掲げて』を公演している。
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■大泉の出会いに「奇跡」「運命」の声
番組を見た視聴者からは、大泉の出会いに対して「奇跡」「運命」といった声が多い。
TEAM NACSのメンバーでもあり、同じくドラマや映画でも活躍している、安田顕も「浪人していなかったらみんなとは出会っていなかった」と話す。
大泉洋と演劇の出会いは奇跡やで…
— ぱせりん (@ppppaserinnn) March 23, 2018
二浪して入ったこの大学で運命が変わる大泉洋氏。
— さかいみのり💉💉 (@sakaiminorin) March 23, 2018
人生、意味のないことはない。
希望校に受かってたら今の大泉洋はいないのだから。こうして出会う為に運命だったんだね。#金スマ#金スマSP— サッチン (@sat_smap_hiro) March 23, 2018
大泉は、受験に失敗した当時の心境を「落ち込んじゃって、本当にひどかった。ベッドの隅で膝を抱えて泣いていた」と話す。しかし、その失敗こそが今の大泉を生んだ。やはり、「奇跡」「運命」という言葉を使うほかない。
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■約8割の人が「運命の出会い」をしていない
しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1,345人に「運命の出会いをしたことがある？」を調査したところ、「経験アリ」と答えたのが、18.7%と少ない結果に。
「運命の出会い」と聞くと、ほとんどの人が男女の出会いを想像するのではないだろうか？ 大泉は、TEAM NACSのメンバーと21年間という長い年月を共にしている。
これも、まさしく「運命の出会い」という言葉がふさわしいだろう。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国20～60代の男女1345名（有効回答数）
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