女子高生の車にはねられ5歳児が死亡 悲惨な事故に「どっちもかわいそう」と同情も
5歳男児が女子高生の車にはねられる。いたたまれない事故に同情の声も。
富山県射水市で、男児(5)が高校3年の女子生徒(18)の運転する軽乗用車にはねられた。
どちらも子供という痛ましい事故に、ネットでは同情の声が相次いでいる。
■ひとりで歩く男児と車が衝突
23日午後6時頃、富山県の県道で近くに住む男児が道路を歩いていたところ、女子生徒の乗る軽乗用車にはねられ、頭の骨などを折るなどして死亡した。
報道によれば、男児は保育園からの帰り道で、事故当時はひとりだったという。また、女子生徒は今月に免許を取得したばかりだった。車に同乗していた友人(18)にケガはなかったようだ。
警察は、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の疑いも視野に捜査を進めているとのこと。
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■「親にも責任がある」との指摘
5歳という、まだ幼い命が亡くなってしまったことに、ツイッターや女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』では悲しみの声が相次いでいる。
また、事故当時はひとりだった男児だが、これについても「なぜ親が近くにいないのか」「ありえない」と、親の責任を問う意見もあがっている。
・あり得ない。保護者の監督不行き届きだ。女子高生がかわいそうだと思った
・今まで一人で帰っても何も問題なかったんだろうね。事故や事件が起きてから慌てたって遅いよ。その子の命は返ってこない。保育園と親にも十分責任あると思う
・何で母親は保育園まで迎えに行ったのに先に帰ったんだろう いくら子供が1人で帰ると言っても車道がある所…まさかの慣れかな 今回が初めてじゃない気する
・免許取ったばっかりの女子高生に非が一番あるけど 親も悪いと思う。悔いが残るね