「全力で生きています」 ドラマ『配信ボーイ』主演・吉村界人の魅力に迫る
数々の話題作に出演している俳優・吉村界人。彼が主演するdTVオリジナルドラマ『配信ボーイ~ボクがYouTuberになった理由~』の魅力や、彼自身の「表現」に関する思いなどをインタビュー。
■本人が目の前は気まずくて…
今実在する人を演じているからこその難しさもあったとか。
吉村:「撮影でとくに印象に残っているのは、やっぱり学校のシーンですかね。YouTubeで人気者になって、クラス中の人とかが集まってきて…なんか、変な気持ちでしたね。有名人ってすごいんだなって。
実験のシーンも、りく君本人が現場に来てくれて、直接やり方を教えてもらったり。みんなで一緒に『こうやったほうが面白いんじゃない?』とアイディアを出し合ってました。
撮影中に本人と目があうと気まずかったですね(笑)。りく君も、やっぱり目の前に演じられると緊張するって言ってました。
でも、初日かな? 撮影が終わったときにお父さんとりく君から『(この役を)吉村くんでよかった』って言っていただけて…ものすごく嬉しかったです」
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■4人で8時間
共演者には和田颯(Da-iCE)や小島藤子、高田里穂といった同世代が多く、グループLINEも作っているそう。
吉村:「最初はギクシャクしてたんですけど、最後はみんな仲良くなってました。
実は、『みんなで仲良くしよう!』っていうのは苦手なほうで。現場で撮影が終わったらそのまま帰ったり、連絡先の交換とかはしなかったり。でも、今回は僕が率先して、みんなで仲良くなろうって声かけてましたね。
4人でご飯を食べに行った時は、4軒はしごして8時間くらい一緒に過ごしてました(笑)」