会津と埼玉の味が融合! ニューウェーブ武蔵野うどん『田舎うどん てつ』が激ウマ
コレはウマい! 会津と埼玉の食が融合した武蔵野うどん
■武蔵野うどん初心者にもオススメ
また、つけうどん以外にも温かい出汁で食べるうどんもあるので、武蔵野うどん初心者にはこちらもオススメ。
てつの麺はほかの武蔵野うどん店にくらべ喉ごしがよいので、ゴワっとした食感のうどんが苦手な人でも美味しく食べられること間違いナシである。
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■絶品『納豆てんぷら』
サイドメニューも美味しく、リピーター続出の『納豆てんぷら』は納豆とコーンが入っており、まったりとした食感とプチプチした食感が合わさり楽しい味わい。
田舎うどんならではの野趣あふれる美味しさと、工夫して作られた繊細なこだわりを感じる美味しさ、両方楽しめるのは、ココだけかもしれない。
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■創業者の想いを感じる優良店
ちなみに、なぜてつが一般的な武蔵野うどん店以外の魅力を感じられるのかというと、創業者の哲雄さんは、福島県の会津地方出身で、会津と埼玉の食を融合したオリジナルの料理を作ったから。
そのため、会津地方のそばのような喉ごしのよいうどんや、東北でよく食べられる納豆を使った、絶品の天ぷらが生まれたのだろうか…。
車でないとなかなか行きづらい場所にあるが、『田舎うどん てつ』はうどん好きなら絶対に行ってほしい素晴らしい店だ。
【田舎うどん てつ】
埼玉県川越市久下戸2881
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)