「『まれ』みたい」と不安の声も? 新朝ドラ『半分、青い。』の見どころ
4月2日からスタートするNHKの朝の連続テレビ小説第98作『半分、青い。』。ヒロイン役・永野芽郁を中心とする豪華俳優陣やあの漫画作品の登場に放送前からも多くの反響が呼んでいる。
明日4月2日からスタートするNHKの朝の連続テレビ小説『半分、青い。』。第98作となる今作のヒロインは、今注目の若手女優・永野芽郁が務める。
脚本は『愛していると言ってくれ』(TBS系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)を手掛けた、北川悦吏子のオリジナル作品である。
豪華な出演陣や懐かしの漫画の登場など、さまざまな点で放送前から期待の声が寄せられている本作。ここではその見どころをチェックしていこう。
■ 『半分、青い。』 第1週のあらすじ
1971年の岐阜県のとある田舎町。家族で食堂を営む楡野晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)夫婦のもとに、難産の末、女の子が生まれる。同居する宇太郎の父・仙吉(中村雅俊)と母・廉子(風吹ジュン)も、初孫誕生に大喜び。
一方、町内で写真館を営む萩尾和子(原田知世)と弥一(谷原章介)夫妻にも、同じ日に同じ病院で、男の子が生まれていた。
女の子の名前は鈴愛(すずめ)、男の子の名前は律(りつ)。ふたりは生まれた時からお互いのそばにいる、特別な存在として育っていく。
やがて迎えた1980年。鈴愛(矢崎由紗)は天真爛漫な少女に、そして律(高村佳偉人)は、クールだが心優しい少年になっていた。ある日二人は、鈴愛の突拍子もない発想から、ある壮大な計画に乗り出す。(公式サイトより)
先日放送された番宣番組などによるとその後、鈴愛は「漫画家になりたい」という夢を持ち、バブル期の東京に上京。社会の波にもまれながら、失敗を繰り返してシングルマザーとなって岐阜の実家へと帰り、再スタート。やがて持ち前のひらめきで、一大発明を成し遂げるそうだ。
爽やかでひたむきな、「朝ドラ」らしいストーリーになりそうである。