こんなにも差があるのか…都会に出て思う「田舎コンプレックス」4選
田舎から上京した人は、「都会生まれの人と田舎生まれの自分に格差」を感じる人もいる。
③情報量の少なさ
地方にいると、ただでさえ情報が入ってくるのが遅いうえに、量も少ない。
「地方はテレビが4局しかないので、東京に出たときテレビの話題についていけなかった。小さい頃に見ていたアニメやバラエティの話をされても、さっぱりわからない。
東京にいたらテレビ以外のことに関しても、もっと情報をもっていたのに。情報が少ないのはコンプレックスになる」(30代・男性)
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④選択肢が少ない
進学先や職業も限られ、将来の選択肢が都会より少ないため「世間知らず」と捉える人もいる。
「田舎は、職業の選択肢がない。だから、もう地元に戻らないつもりで上京してきた。
都会の人から、『地元で優秀な人はどんな仕事するの?』って聞かれて、銀行か県庁って答えると『あ〜、やっぱりそうなんだ』と決まって言われる」(40代・女性)
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■コンプレックスを感じやすい?
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,354名を対象に「コンプレックス」について調査したところ、60代男性以外は、どの世代でも半数以上の人がコンプレックスを感じやすいと回答。
たしかに都会のほうが情報や物、選択肢が多いかもしれない。「田舎者だから恥ずかしい…」と感じることもあるけれど、都会では経験できないこともたくさんある。
自分が生まれた故郷を、大切にしてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代〜60代の男女1,354名(有効回答数)