上川隆也の本格アクションが強すぎる! 『執事 西園寺の名推理』

刑事・丸山との信頼関係も徐々に深まっていく?

2018/04/27 06:30


先週放送の第2話で、西園寺役・上川隆也の本格アクションシーンが話題となった『執事 西園寺の名推理』(テレビ東京系)。

回を追うごとに期待値が高まる中、今夜8時より第3話が放送される。



■『執事 西園寺の名推理』 第2話の振り返り

(『執事 西園寺の名推理』©テレビ東京)

この作品は、上川隆也演じる「パーフェクトな執事」である主人公・西園寺一が、八千草薫演じるチャーミングな奥様・百合子のお望みで、事件の謎を解き明かしていく痛快ミステリー・エンターテイメント。

この日の放送では、西園寺は百合子と天体望遠鏡を制作している「山名光学工業」を訪れる。百合子が児童養護施設で出会った男の子に、星を見せてあげたいと協力を求めに来たのだ。

会社は、兄であり社長の進一(平岳大)と、弟で技術開発担当の亮司(岡田義徳)が要となり運営されている。出迎えには、2人に加えて副社長の佑美(富樫真)、総務部長らが集まり、和やかな様子で百合子の申し出を快諾した。

社長・進一の提案で、月の写真の撮り方も教えてもらえることになった西園寺。しかし後日、会社を訪れると社長の進一が屋上の天体望遠鏡のそばで、殺害されているのが見つかる。百合子は、一緒に計画を進めていた進一の死に心を痛め、西園寺に事件の真相解明をお願いする。

西園寺が捜査を進めるうちに、「山名光学工業」の開発データをライバル会社に流す「スパイ」の存在が浮上。さらに、社長であり兄の進一と、弟・亮司の長年の不思議な関係性も見えてきた! 

兄弟間の争いだったのか…? ところが、真実はあまりにも理不尽だった。パーフェクトな執事・西園寺が、驚くほど幅広い知識と観察眼を駆使し、真相を鮮やかに解き明かしていく。


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■ド派手アクション! 西園寺の華麗な舞

第2話で印象が強かったシーンは、なんといっても西園寺のド派なアクションシーン! 

上川と言えば、2015年放送のドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)でのアクションも記憶に新しいが、今回はそれに輪をかけて身のこなしも軽やかで動きに無駄がなく、完璧。西園寺らしさが感じられるアクションシーンを見事に演じきった。

しかも、驚くべきは、すべて上川自身が演じているということ。さすがとしか言いようがない。

ネット上でも、感嘆の声が続出している。


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■期待の第3話 あらすじ

(『執事 西園寺の名推理』©テレビ東京)

回を追うごとに期待度が高まる『執事 西園寺の名推理』。

そんな第3話のあらすじを、公式サイトからチェックしよう。

西園寺(上川隆也)は百合子(八千草薫)を連れて、大学病院へ検診に向かう。駐車場で西園寺が車から離れている間、百合子は女性の拉致現場を目撃し、巻き添えで誘拐されてしまう。その女性は、天才心臓外科医・敦子(田中美奈子)で、海外要人の手術を控えていた。犯人は敦子を返す条件として、 病院に“罪”を公表するように要求するが、院長の香坂(森本レオ)は心当たりがないと言う。西園寺は医療ミスの隠蔽を疑うが…。


なんと、第3話では百合子が誘拐されてしまうよう。

これはもしや、西園寺最大のピンチなのでは? いよいよ本気モードを見せてくれるのか、楽しみだ。


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■徐々に信頼関係が!? 西園寺と刑事・丸山

第2話で、西園寺のアクションシーンと並び印象深かったのが、西園寺と刑事・丸山(佐藤二朗)のシーン。

最初は西園寺を煙たがっていた刑事・丸山だが、第2話では西園寺に重要な事件証拠品である被害者のスマートフォンを手渡すシーンが。

第1話では西園寺が執事であるということすら、胡散臭そうにしていた刑事・丸山。第2話の中盤までは「部外者が入ってくるな!」と口癖のように西園寺に怒り、相手にしていなかった様子だったが、西園寺の行動力や推理力を見て徐々に認め始めたようだ。

今後、2人の関係はどう発展していくのか? 第3話が楽しみだ!

《これまでに配信した『執事 西園寺の名推理』記事一覧はこちら

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部

ドラマテレビ東京上川隆也八千草薫
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