削除したいけど… 「リア充投稿を見て凹む」SNS利用者のリアルな声
毎日いろんな情報が入ってくるSNS。アカウント消したいけど…
スマートフォンが普及し、友達とのやり取りや情報収集はSNSがメインの人は多いだろう。しかし中には「SNS疲れ」に陥ってしまうことも。
そこで、実際にSNSをやめた人に話を聞いてみることに。
■無駄な情報がなくなった
思い切ってやめることで、ストレスから解放された、と喜んでいる人もいる。
「LINEとFacebookをやめた。LINEは未読だと『どうしたの?』って何通もくるのが面倒。気が付けば何十通も溜まってうっとうしい。Facebookは、リア充アピールする人たちの写真ばっかりだし。両方やめてから、かなり楽になっている」(20代・女性)
「完全にやめたわけじゃないけど、Facebookはログインしなくなった。見なくなったら余計な情報が入ってこなくなりスッキリ!」(30代・女性)
「SNSはみんな自分が自慢したいことしか載せないから、気分が落ち込んでいるときに見たら余計に凹む。妬んだり知りたくないことを知ってしまったりと…やめて正解」(30代・女性)
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■話題に乗れない…
しかし、やめたことで友人との会話に入れなくなってしまうことも。
「やめたときに『なんでやめたの?』って結構嫌な感じで聞かれる。SNSをやめることって、そんなに大きなことなのかな?」(30代・女性)
「ママ友みんながインスタグラムをやっている。その話で盛り上がっているときは話に入れないから少しだけ距離を置くようになった」(30代・女性)
「仲間内でLINEグループを作っているらしく、日程とか場所決めて遊びに行ってるらしい。私はLINEやってないから誘われない」(20代・女性)
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■SNSアカウントを削除したことある?
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代のSNSを利用したことがある男女824名を対象に「SNS」について調査したところ、20代女性は47.9%と約5割の人が「SNSのアカウントを削除したことがある」と回答。
SNSを利用することで得られる情報は増えるけれど、知りたくない情報も入ってきてしまう。自分なりに、負担にならないよう付き合っていく必要があるかも。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代〜60代のSNSを利用したことがある男女824名(有効回答数)