NMB48卒業の市川美織、レモンメンバーに囲まれたラストライブで笑顔
メンバー全員がレモンの被り物で登場!?
■アイドルへの思いも赤裸々に
公演の途中アイドルになろうとしたキッカケを語る市川。
「元々AKB48が大好きで、アイドルの力を感じるようになってAKB48に支えられていたんですよ。たかみなさん(高橋みなみ)という小さい巨人を見て、小さくても頑張ればみんなを引っ張っていける大きな存在になれると思ったのがキッカケです。
運命かわかりませんけど、こうやって8年間もアイドルを続けられたことは、この運命に従ってよかったと思います」
と振り返った。
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■どん底から救ったのはNMB48
また自身が精神的につらかった時期について明かすシーンも。
「こうやって8年という月日が過ごせたのも3年くらいAKB48で活動していた頃に、NMB48と兼任という形で関わらせてもらうようになって、さらに自分の世界が広がりました。
AKB48に入った頃は前にいたのに、ドンドン後ろに下がっていって、私はレモンしかないと思っていたんですけど、たくさんの方に『レモンを捨てた方がいいよ』とか言われるようになりました。自己紹介でも『フレッシュレモンになりたいの』って一緒に言ってくれる人が少なくなってしまいました。
そんなどん底から救い出してくれたのがNMB48でした」