TOKIO松岡昌宏、記者会見で見せた「男の涙」 厳しくも優しい男らしさに反響

TOKIO・山口達也についてメンバーが記者会見を行った。その中で、松岡昌宏が見せた涙に感動の声が。

TOKIO・松岡昌宏

TOKIO・山口達也(46)の騒動を受け、同グループのメンバーたちは2日に都内で緊急記者会見を行った。しらべぇ既報のとおり、会見に批判的な意見も多く見られたが、一方で感動の声も。

中でも、松岡昌宏(41)が吐露した山口への思いに、ネット上では「涙した」とのコメントが相次いでいる。



 

■「そんなTOKIOなら1日も早くなくしたほうがいい」

26日の会見で「TOKIOにまだ席があるなら」とメンバーとして残留したいとの思いを語っていた山口だが、これについて松岡は「甘え」だとバッサリ斬ったうえで「その甘えの根源が僕らTOKIOだとしたら…あくまでこれは自分の意見ですが、そんなTOKIOなら1日も早くなくしたほうがいいと思います」と厳しい姿勢を貫いた。

また、30日にメンバー全員で話し合った際には、山口に「正直、あなたは病気です。自分の置かれている立場と今後のことをちゃんと向き合ってくれ」と発言したという。

厳しい言葉を投げかける松岡の目には涙が浮かんでおり、涙を流さないようにしているのか目を見開いて涙をこらえる場面も見受けられた。


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■「それはズルい」と男泣き

山口に対して「甘い」と厳しい言葉をかける一方、自分の弱さについても言及。アルコール依存症が疑われる山口に治療を勧めたものの、「医師の診断では依存症と書いていなかった。そうやって書かれていたほうが何とか納得できるんですけど…」と複雑な思いを明かす。

さらに、山口が自責の念から辞表を出したことについて「僕は怒りました」と切り出し、涙を流した松岡。「立場が逆だったら、あなたは俺が預けた辞表を事務所に出せるのか?」としたうえで「ズルい。それはズルい」と仲間を思うがゆえの悔しさの思いを吐露した。


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■「男の中の男」と感動の声

激しい怒りや涙を見せた松岡。メンバーの中で誰よりも山口に対して厳しい言葉を投げかけ、一方で山口への強い思いを明かす姿勢にファンからは「感動した」「男の中の男」との声があがった。

会見で感情が高ぶり、男泣きを見せた松岡。厳しくも優しい姿に「仲間の絆」を感じた視聴者は多かっただろう。それだけに松岡をはじめ、メンバーを裏切ってしまった山口が許せないとの声も数多く見受けられた。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん イラスト/ほうじちゃ

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