東出ハマり役『コンフィデンスマン』今夜も「ボクちゃんかわいい」確実か
毎週TLには、東出昌大演じるボクちゃんへの「かわいい」コメントが並ぶ
壮大な仕掛けで、ターゲットから大金を巻き上げる痛快さが人気の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。今夜9時より、第5話が放送される。
ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)のメインキャラクターに加え、第2話から登場した五十嵐(小手伸也)、そして毎回のゲストも魅力的な同作。
そんなキャストの中から、毎話「かわいい」と連呼されているボクちゃんを軸に、これまでのストーリーを振り返ってみた。
■振り回されキャラ
基本設定として公式サイトのイントロダクションから、ボクちゃんのキャラクター説明の部分を見てみよう。
小心者でいつもダー子に振り回されてばかり。だますことも得意ですが、お人よしゆえにだまされることも多く、早く詐欺稼業から足を洗い、地道にまっとうに生きていきたいと心の底から願っているものの、結局いつもダー子に丸め込まれてしまう――そんなちょっと頼りないコンフィデンスマン(信用詐欺師)・ボクちゃんを演じるのは東出昌大さんです。
詳しくは各話で触れるが、騙しているつもりで、自分も騙されているパターンがあるボクちゃん。そのために危ない目に遭ったり、残念なことになったり…。
わかっているはずなのに、あっさり騙される“チョロさ”など「不憫で、かわいい」となる人が多いのだ。
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■視聴者の声を代弁するボクちゃんの叫び
第1話でターゲットとなったのは、表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業に勤しむ名士だが、実際は経済ヤクザとして暗躍し、日本のゴッドファーザーとも呼ばれる男、公益財団『あかぼし』の会長・赤星栄介(江口洋介)。
ボクちゃん抜きで進められた計画の途中、正体がバレたリチャードが瀕死の重傷を負わされたと聞き、仇を討つと決心するが――そもそも、それ自体がボクちゃんを計画に引き入れるために、ダー子とリチャードが仕組んだもの。
赤星を騙すため航空会社の社長の息子に扮したボクちゃんは、運び屋としてのテストを受け、入国先の警察に拘束される。そこで口を割らずに赤星の信頼を得たボクちゃんは、騙しに行ったはずなのに、赤星に対して「男が男に惚れる」状態になるなど、チョロさ全開だった。
あやうく赤星をすきになりかけるボクちゃんかわいい #コンフィデンスマンJP
— ぴるくる (@pirukuru01c) April 9, 2018
ボクちゃんチョロくてかわいい〜〜〜〜〜〜〜〜 #コンフィデンスマンJP
— もりそば (@morisoba4u) April 9, 2018
騙されながら騙すボクちゃんかわいいの極み #コンフィデンスマンJP
— ⚡*.+゚ (@_05an) April 9, 2018
悔しくて足バタバタさせるボクちゃん・・・かわいいww #fujitv #コンフィデンスマンJP
— 瀬戸のリヴィエラ@実況担当 (@settonsun_N43hs) April 9, 2018
大掛かりなトラップについて、「どこまでが本当で、どこからが嘘か教えろ!!」と叫んだボクちゃんのセリフは、視聴者の気持ちを代弁していて、大きな共感を集めた。