医者たちみんなポンコツ…『ブラックペアン』二宮が視聴者の声を見事に代弁
ピンチの手術室で嵐・二宮演じる渡海が言ったセリフが「正論すぎる」と話題になっている。
嵐・二宮和也が天才心臓外科医を演じるドラマ『ブラックペアン』(TBS系)の第3話が、6日に放送された。
今回の放送では、視聴者が以前から感じていたことを二宮が演じる渡海が見事に代弁。ネット上で共感の声が出ている。
■3度目のスナイプ手術へ
外科学会理事選を控え、「インパクトファクター」(学術雑誌に論文がどのくらい影響を及ぼしたのかを示す指標の1つ)がほしい西崎(市川猿之助)に、高階(小泉孝太郎)はスナイプ手術の結果が出せないことを責められていた。
そんな時、東城大に楠木秀雄(田崎真也)と、厚生労働省の次期事務次官候補である田村浩司(依田司)の息子・田村隼人(高地優吾)が入院してくる。
楠木は佐伯(内野聖陽)が担当し、隼人は短期間で回復するスナイプ手術を行なうことになった。
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■心臓の構造に問題が
これでスナイプ手術の結果が残せると意気込んでいた高階だが、術前検査で隼人の心臓の構造に問題があることが発覚。
佐伯にスナイプ手術を諦めると伝えるが、佐伯は渡海に隼人のスナイプ手術を行うように指示する。だが、渡海は隼人の心臓の見て問題があると判断し、手術を中止。
そして迎えた2回目の手術。その手術の最中に、楠木の容体が急変してしまい、今すぐ手術をしないと死んでしまう危険な状態に。
渡海は隼人の手術を高階に任せ、楠木は自らが執刀することを決断。高階は楠木を、渡海は隼人をスナイプを使って同時に手術を行ない、無事に成功をおさめたのだった。