40カ国以上の男と恋愛をしてきた「世界一豪快な婚活女子」の人生がスゴイ
世界を飛び回り、40カ国以上の男性と付き合ってきた女性が話題に。
生涯を共にしたくなるほどの「運命の人」がいれば探したくなるもの。そのために、さまざまな人と交際をしているという人も少なくないはずだ。
7日放送の『激レアさんを連れてきた』(テレビ朝日系)で、40カ国の男性と付き合ってきた女性が話題になっている。
■世界一幸せになるために
番組に出演したワタナベさん(46)。慶應義塾大学を卒業し、外資系企業に就職して順風満帆な人生を歩んでいた。しかし、24歳のときに最愛の恋人と婚約解消し、心に深い傷を負う。
そこで、街で声を掛けてきた外国人のスカウトマンから「運命だ!」とアプローチされ、なりゆきからタイでグラビア撮影をすることに。撮影2日目の夜、男性から性行為を迫られ「ヤラせないなら出て行け!」と言われ、解散することに。
飛行機のチケットが1ヶ月先だったため、そのままタイで過ごしていたワタナベさんは、そこで知り合ったバックパッカーにピピ島に行くことを勧められる。そして、現地で知り合った男性と恋に落ち、「人生を変えてもいい」ほどの衝撃を受けたワタナベさんは、知り合って4日で結婚を決意。
しかし、結婚をするためには、宗教上の関係で女性器の一部を切り取る割礼をしなければならなかったため、ワタナベさんは結婚を諦めて帰国する。その別れ際、男性から「あなたには世界一幸せになってほしい。世界一幸せになるには、世界一の男と一緒になることだ」と言われ、世界一の男性に出会うべく日本と世界を行き来するようになったという。
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■「婚活モンスター」として世界を飛び回る
そこから、日本で仕事をして3ヵ月間海外へ行く生活を5年間続ける「婚活モンスター」となったワタナベさん。
「月500万円で俺の嫁になれ」と言ってきたマフィアのボス、現地民の暴動で知り合った聖職者、「10m先でテロに会うかもしれないから恋も何事も即断即決」のイスラエル男性、40カ国以上の男性と付き合ったものの、世界一の男は見つからずに帰国した。
そして30歳のときに結婚。その相手は純度100%の九州男児でまさかの日本人だった。きっかけは、ワタナベさんのこれまでの旅を聞くためのインタビューで、男性から「外国人のほうが魅力的なんですか? 僕じゃダメですか?」と聞かれたことだという。しかし、5年で離婚し現在も旅を続けている。
そんなワタナベさんだが、ようやく世界一の男を見つける。それが、プロレスラーのオカダ・カズチカ(30)。「(運命の人は)テレビの中にいた」と告白し、スタジオは騒然。MCのオードリー・若林正恭(39)はワタナベさんについて「クレイジー婚活ジャーニーの人」と命名して笑いを誘った。