吉田羊、「心の闇が深すぎる」と話題に 「自分に似てる」と共感の声も
『今夜くらべてみました』に出演した吉田羊。「ギャップがすごい」「闇が深い」と話題に。
男勝りでサバサバとした性格からか「デキる女」の印象がある女優・吉田羊(44)が9日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。闇を抱えた意外な一面に驚きの声があがっている。
■ぬいぐるみに「誰も話しかけてくれないね」
外向的なイメージのある吉田だが、小学生時代は非常に暗かったと明かす。クラスメイトと話す自信がないことから『あらいぐまラスカル』のぬいぐるみを持ち込み、教室で話しかけていたという。「私と話したい友達なんか1人もいない…」との思いでいたようで、ぬいぐるみに「ラスカル、今日も誰も話しかけてくれないね」と悩みを打ち明けていたそうだ。
あまりにもイメージとはかけ離れた姿に、スタジオからは悲鳴があがる。MCのフットボールアワー・後藤輝基(43)も「それをやってるから余計に話しかけられへん」とツッコミを入れ、吉田と親交が深い俳優・陣内孝則(59)も「ちょっと警戒しますね」と苦笑いを浮かべた。
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■恋愛もこじれている?
また、中学1年のときはトイレの中でひとり芝居をしていた吉田。「1人の男を取り合う2人の女」という設定で3役をこなし、
女A:「アタシの彼氏よ」
女B:「アンタなんか振り向いてもらえるわけない」
男:「もうやめろ!」
と演技していたという。
その他にも、「重い性格」からか恋愛がうまくいかないとも話す。自分が気に入った男性が飲み会にいたら、必ず対角線上の一番遠い席に座ってただただ見つめるという。「嫌がられるのが怖くて」との思いから自分から告白もしないとし、年々恋愛そのものが億劫になっているようだ。
そのため、男性には「(私に)気がある人は(額に)『アリ』って書いていてほしい」と明かした。