フリーランスは何も生み出せない? 大企業を辞めた友人への主張に反論
会社員とフリーランス。異なる生き方のどちらが結局いいのか。
■ネットでは反論多数
この投稿に対し、他のネットユーザーからは多くの反論の声が寄せられることに。「大企業も最初はベンチャー」「世界にインパクトを与えたい人ばかりではない」などがその理由だ。
・上げた大半がベンチャーで成し遂げて大きくなったもんだった
・誰も世界にインパクト与えたいなんて言ってないけどなぁ。話のレベルが合わないと判断されて言い返す気も起きなかったんだろう
・フリーになって具体的に何するか書かれてないけどよくそこまで言い切れるなぁ。友人の顔が青ざめたのは内心「早く帰りてぇ」と思ってたからだったりして
・iPhoneを作ったAppleはガレージから、ポケモンGOの任天堂は街の花札屋が元、最初はみんなベンチャーさ
たしかに、個人でできることには限界があり、多くの人が集まる企業だからこそ生み出せるプロダクツもあるのかもしれない。しかし、すべての人が世の中に影響を及ぼしたいわけではないし、それ以外に得られる恩恵を欲している場合もあるだろう。
関連記事:30代女性の6割が「美女の友人は美女が多い」 美意識高い人の影響受け…
■7割が「仕事を辞めたいと思って数年」
しらべぇ編集部では以前、仕事を辞めることに関する調査を実施。その結果、「仕事を辞めたいと思ってから数年が経つ」と答えた人は、69.2%と半数を上回る高い割合となっていた。
仕事を辞めたいと思っても、実際に辞められる人は少数派のよう。そういう意味で考えると、大企業から離れた投稿者の友人は、ある意味勇気があった側なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の仕事を辞めたいと思っている男女338名 (有効回答数)