サボる人の勝ち? 職場は「真面目に頑張る人は損をする」と思ったこと3選
会社で真面目に頑張っても評価をしてもらないと感じる人も…。
職場では、要領が良いだけでたいして仕事もしていない人が評価されて、日々、真面目に働く人が不当な扱いを受けていることが多々あるのかもしれない。
しらべぇ取材班は、「真面目に頑張る人は損だ」と会社で思ったことがある人々に話を聞いてみた。
①請け負う仕事が多くなり…
「仕事をサボっている人は怒られないのに、その人たちがサボる分、代わりに大量の仕事をする自分はこなす量も多くなるから、ミスも多くなり、失敗して怒られて評価が下がる。
本来であれば、サボる人たちの分までたくさんの仕事をしている自分は褒められるはずなのに…『正直者はバカを見る』って、まさにこれだと思った」(20代・男性)
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②相手が遊んでいる間に…
「事務員は私ともうひとりの2名体制なんですが、相手の子は仕事が遅い挙句に、業務中もネットサーフィンなど関係ないことばかりして、8割方の仕事は私に押しつけてくる。
それを必死にこなして私は定時に帰るんですが、相手がたった2割の仕事で残業をしているのを見て、『◯さんばかり仕事をしている。かわいそう』と、私が押しつけて先に帰るヒドい人のような扱い…。
仕事を真面目にやって評価してもらえるならまだしも、表面上だけ見て、むしろ悪者扱いされるなら頑張るほうが損だと思い始めてきた」(30代・女性)