『YOUは何しに日本へ?』世界記録を持つフリーダイバーの大会挑戦に密着

ロシアのフリーダイバーが千葉で開催されたフリーダイビング国際大会に参戦した。果たして結果は…?

2018/05/15 15:00


(画像は『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

15日に放送された『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)では、千葉で開催されるフリーダイビング国際大会に参加するため、ロシアからやって来たアレクセイさんに密着。

フリーダイビングとは、一息でどれだけ潜れるかを競う競技で、アレクセイさんは129mも潜った記録を持つ世界記録保持者なのだそう。彼は今回の大会で優勝すると宣言した。


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■早速、会場へと向かう

(画像は『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

アレクセイさんは、千葉の幕張にある会場に向かうが、着いたのは海ではなくプール。フリーダイビング競技には、ダイビングポイントでひたすら海を深く潜る競技のほかに、プールで息止めや一息で泳ぐ距離を競うものもあるそうだ。

今回の大会では、肉体がいかに潜るのに適した能力を備えているのかを競い合う。


(画像は『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

会場には14カ国から64人の精鋭が集まり、誰もがアレクセイさんは世界的なフリーダイバーだと口を揃える。

アレクセイさんは17歳でロシア国内の記録を更新し、44個の国内記録と、5個の世界記録を塗り替えたスーパースターだったのだ。


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■いざ大会スタート

(画像は『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

今大会は3つの競技を実施し、総合評価で順位を決める。第1競技は、水中で息を止める時間の長さを競い合う「スタティックアプネア」。

ウォーミングアップの際、選手たちは次々に瞑想状態へ入っていった。人体でもっとも酸素を使うのは脳である。リラックスすることで、無駄な酸素消耗を抑える必要があるのだ。

(画像は『YOUは何しに日本へ?』公式サイトのスクリーンショット)

ただ潜るだけではない。顔を水中から上げてから15秒以内に鼻栓とゴーグルを外してOKサインを出す必要がある。審判は、意識が朦朧としていないかをチェックし、問題なければホワイトカード。もし、ダメだと判断すればレッドカードを出す。

アレクセイさんはなんと7分37秒の記録を叩き出して、1位で通過。余裕たっぷりの姿と、長過ぎる息止め時間に驚きを隠せない視聴者は多い。

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■フリーダイビングを始めたきっかけは母
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