夫がソシャゲで100万以上借金 妻が加えた制裁に拍手喝采
ソシャゲで140万円借金を重ねた夫。それを妻が男前に肩代わり。
誰にもひとつやふたつは秘密はある。しかし、それが「黙っていると周囲の人のも迷惑をかける」種類の場合、口を突っ込む必要が出てくることもあるだろう。
「はてな匿名ダイアリー」に投稿された「夫が隠れて借金をしていた」というエントリーが注目を集めている。
■140万円の借金を肩代わり
投稿者の女性はある日、夫の洗濯物のポケットから支払明細書を発見。確認したところ、彼は投稿者に隠れて借金を重ねていることが発覚した。
出費先はソシャゲ(ソーシャルゲーム)。毎晩のように高額の金を突っ込んでおり、年末年始に至っては「リボ払いの大盤振る舞い」で、借金は140万円に及んでいた。
投稿者は自分の貯金からそれを返済。その後、詳しくクレカの利用明細を確認したところ、「お金がもったいない」と安く済ませた新婚旅行の夜に3万円を使っているなどの衝撃事実が判明していく。
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■ゲーム内で「隊長」と持て囃され…
投稿者は夫のゲームにログインすると、レアなキャラクターたちをすべて売却。100万以上かけた電子データを、「意味のない数字の羅列」に変えたという。
その後、3年間で自分が170万円もゲームにつぎ込んでいたことを知った夫は、さすがに反省したのか投稿者に協力的な態度に。ゲーム内で「隊長」と呼ばれて頼られることに快感を覚えていた様子の彼だが、今では我が子のお世話に勤しんでいるという。
また、投稿者は自身の趣味であるTL官能小説を買わないかわりに、夫にも「買い物は今後しないで」と要求。「再びゲームに金をつぎ込めば離婚してやろうかな」と冗談交じりで綴ったのだった。