ハマる人続出! なぜかクセになる『コンフィデンスマンJP』五十嵐

第2話から登場した小手伸也が演じる第4の男・五十嵐の不思議な魅力

2018/05/28 06:30



■虜になる人が大量発生

小手伸也
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

しらべぇドラマ班では、早い段階から五十嵐に注目。その証拠に第3話では、レビュー記事のサブタイトルを「小手伸也が演じる第4のコンフィデンスマン・五十嵐の人気も急上昇中」とし、

小手自身がTwitterで「コレはホントですか?(迫真)」とコメントしていた。

もちろん、ドラマそのものの魅力やダー子・ボクちゃん・リチャードに魅了されている人たちも多いが、「五十嵐推し」は確実に増殖している。

https://twitter.com/ai00285/status/998534694428798976

https://twitter.com/pikuko_pikupiku/status/999067495653781505

このコメントはほんの一部で、「コレはホント(迫真)」のことなのだ。

五十嵐というキャラクターが、役としておもしろいという点もあるが、小手伸也が演じていることで、不思議とクセになる人物になっている面は大きい。

前回の副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」で、ゲストの脚本家・古沢良太が小手の起用を「イケメンの解釈を拡大した」結果だと語っていたが、「精神的にはイケメンですから」by 五十嵐ではなく、普通(?)のイケメンが演じていたらここまでの盛り上がりはなかったはず。

ちなみに、普通こんな宣言をするものではないのだが、すでに全く隠せていないので明言してしまうと、しらべぇドラマ班は完全なる「五十嵐推し」状態である。


関連記事:元プロ野球選手が公然わいせつで逮捕 他人事ではない「オトコの車内自慰事情」

■「五十嵐スウィートルーム」今夜も!

小手伸也
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

そして、五十嵐を語る上で欠かせないもののひとつが、副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」のホストであること。

第4話で初の副音声企画が実施されたが、本編にほとんど触れないという、ある意味画期的すぎるトークが大ウケし、第6話からは継続して実施されている。

小手伸也
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

今夜は本作の劇中音楽を担当しているfox capture plan(Keyboard:岸本亮、Bass:カワイヒデヒロ、Drums:井上司)をゲストに、4回目の「五十嵐のスウィートルーム」を実施。

『コンフィデンスマンJP』のメインテーマを生演奏し、その演奏に即興で小手が声を重ねる「メインテーマ・五十嵐コラボver.」も披露。また、オリジナルの「五十嵐のテーマ」を作成し、副音声の中で生演奏するという。

じつはダー子、ボクちゃん、リチャードのテーマ曲はあるが、五十嵐のテーマはなかったとのことで、fox capture planの粋な計らいに小手も感動。副音声でしか聴くことのできない楽曲に、大きな盛り上がりが期待できそうだ。


関連記事:愛する夫から「性の捌け口」と言われた妻 衝撃発言に妻が返した言葉とは

■今夜はリチャードがダー子に憤慨?

長澤まさみ,りょう
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

そして今夜9時からの第8話「美のカリスマ編」は、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)がターゲット。

毎年、ミス・ミカブランドコンテストを主催していたが、一番目立っているのは優勝者ではなく審査委員長のミカ自身という出たがりぶりで、激高しやすい性格も社内では有名という強烈キャラが相手となるのだが、リチャードは、ダー子のデリカシーのない発言に憤慨し、ボクちゃんとふたりだけでミカを騙そうとする。

リチャードがダー子に怒って、ボクちゃんとふたりだけ――これはもう、一癖も二癖もある展開になりそうな予感たっぷり。

また2回目の副音声で、第8話では五十嵐が「ねこのめはちろう」という名前で登場すると語られており、どんな状況や設定になっているのかも五十嵐ファンとしては気になるところ。

果たしてどんな展開になるのか、今夜も楽しみだ。

《これまでに配信した『コンフィデンスマンJP』関連記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

ドラマフジテレビ長澤まさみ東出昌大小日向文世コンフィデンスマンJP小手伸也
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング