安住アナ、自殺した川田亜子アナへの後悔に涙 「フリーにならない理由」との推測も
『安住紳一郎の日曜天国』で、安住紳一郎アナが練炭自殺で亡くなった元TBSアナ・川田亜子さんへの後悔を語った。
■「とても切なくて泣いてしまう」
川田さんに手を差し伸べられなかったという安住アナの懺悔を受け、ネット上では「もらい泣きした」「切なくて泣いた」との声があがった。終始、嗚咽を漏らしながら川田さんへの後悔を語る姿に胸を打たれた人は多かったようだ。
・安住アナが後輩で亡くなった川田アナへの後悔の念を語り出し、号泣するもんだから仕事中にもらい泣きしてしまったじゃないか。みんな癒えない傷を抱えて生きているし、あれだけ正直に心情を吐露することで救われる人もいるだろうと思った
・とても切なくて泣いてしまう。安住さんの対応が間違っていたとは決して思わないけれど、何気ない人との関わり方で一生後悔する事もある
また、フリーの噂が消えない安住アナだが、それでもTBSのアナウンサーで居続ける理由は「川田アナへの贖罪なのではないか」と推測する声も見受けられた。
・再三フリーになる噂が取り沙汰される安住さんが局アナでい続けるのは、川田さんへの贖罪と、二度とあのような悲劇を繰り返すまいという決意の表れなのかもしれないね
・10年前に亡くなった川田アナの話をし始めた時…声を詰まらせ、そして涙で言葉にならず…フリーにならないのは、このことがあって、TBSでやらねばならぬことがあるから
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■本気で自殺を考えたことがある人は…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332名に「自殺」について調査したところ、3割が「本気で考えたことがある」と回答した。
男女別・年代別で比較すると、40代を除いたすべての年代で女性が多く、20〜30代では4割ほどという結果に。けっして少なくない割合が本気で自殺と向き合っている。そんなとき、誰かに手を差し伸べてもらえると、一歩を踏みとどまるきっかけになるかもしれない。
川田さんについて「非常に可憐な女性なんですけど、そしてとっても性格が強気なんですけど、寂しがり屋なところがありましたので、ぜひたまに思い出してやってください」と語った安住アナ。10年経ったいまでも、忘れられない後悔として胸に刻まれているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)