とんこつラーメンがどんぶりに!? 「博多とんこつ“MTK”すた丼」がバリうま
1日から『博多とんこつ“MTK”すた丼』が発売。一足先に実食してきた
とにかくスタミナをつけたい、無性にスタミナをつけたいんだ!
そんな男たちの救世主「伝説のすた丼」「名物すた丼の店」が、とんこつラーメンをイメージした『博多とんこつ“MTK”すた丼』(980円・税込)を6月1日より発売するという。
がっつりが売りのすた丼に、とんこつだと…? それはしらべぇ取材班の大食い担当としては気になりすぎる! ということで、新商品をいち早く攻略するため試食会に参加してきた。
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■トッピングが完全に「とんこつラーメン」
運ばれてきたすた丼は、お肉がモリモリに盛られており、その上に明太子が鎮座。
海苔や紅ショウガなども添えられており、トッピングはもう完全にとんこつラーメン。下に入っているのはご飯ではなく、麺なのでは? と思ってしまうほど。匂いもとんこつラーメンに近い。
まずはそのままお肉を一枚。最初はすた丼らしいニンニクの風味がガツン口の中に広がり、後半にかけて、クセの少ないとんこつエキスがじわっと伝わってくる。ガッツリ派なら、間違いなく好きな味だ。
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■明太子が絶品
中央にこんもりと鎮座している明太子は、もちろん博多産を使用。明太子自体の味や風味が強いため、濃厚なすた丼と食べると味が喧嘩するのでは? と思いきや…
予想以上に明太子が良い仕事をしているではないか! 明太子の塩気が濃厚なすた丼にアクセントをつけ、ピリッとした辛さがジャンクさを引き立てる。
卵の黄身と合わせればまろやかさがプラスされて、バリうま! とんこつラーメンを食べた後のスープに、追い飯を入れた時のような…そんなどんぶりに仕上がっている。