頭がおかしい! 「上司にセクハラだと注意した時」にされた最低言い訳3選
セクハラは女性の主観によって違うことに納得できない男性も…。
女性の気持ちを考えずにセクハラをするような人は、時として周りが呆れるような開き直り方をする人もいるようだ。
しらべぇ取材班は、職場でセクハラ被害に遭ったことがある女性たちに「セクハラを注意したときにされたドン引き言い訳」を調査してみた。
①彼氏はよくて、なんで俺はダメ?
「大学生の頃にバイトをしていた先で彼氏ができて、仕事の休憩中に彼とふざけていちゃつくことがありました。
そんなバイト先での店長から、後ろから抱きつくように仕事を指導されるなど、おかしいくらいに距離感が近かったので『セクハラ』と言ったことが…。
そうしたら『なんで彼氏はよくて、俺はダメなんだ』と逆ギレされましたが、そりゃ彼氏はよくて、他人がダメなのは当然でしょう…と、目が点になった」(20代・女性)
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②人がしていたから自分だって…
「職場に同期でプライベートでも遊ぶ仲良い男性がおり、彼が通りすがりにふざけて書類やバッグを私の体にぶつけてくるなどすることがありました。
それを見ていたのか、同じ部署にいる男性が、通りすがりに私のお尻を書類で叩いてきて、嫌がったら『人を選んでいる』と文句を言われました。
仲良い友達にされるのと、親しくない男性にされるのは訳が違うし、そもそも人がしていたから自分もしていいという思考も怖い」(20代・女性)