花畑牧場の田中義剛 ラクレットチーズ90%シェア、年商10億円の荒稼ぎに衝撃

『坂上&指原のつぶれない店』に花畑牧場・生キャラメルブームの立役者、田中義剛社長が登場。流行りのラクレットチーズも田中社長が仕掛け人と知り、坂上忍、指原莉乃も仰天!

2018/06/04 11:00

田中義剛、木村多江
(画像は『坂上&指原のつぶれない店』公式Twitterのスクリーンショット)

かつて一世を風靡した生キャラメル。そのブームの立役者、花畑牧場の社長を務めるタレント・田中義剛(60)が、3日放送『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に登場。

ビジネスマンとしての才覚をみせる田中社長が、いま流行の「ラクレットチーズ」にも関わっていると判明。年商10億円を生み出すその手腕が、話題となっている。



 

■生キャラメルブームのその後

田中社長は生キャラメルブームが去った後、コンビニのスイーツや飲食店、100円ショップなどのチーズ商品の分野に進出。生キャラメルブーム時より稼いでいるという。

そんな田中社長、ラクレットチーズブームにも関わっていた。

半円状の大きなチーズ「ラクレット」の切り口を温め、とろけたチーズを食材にかけるラクレット料理。アニメ『アルプスの少女ハイジ』でも登場したスイスの伝統料理だが、現在、日本で大ブームとなっている。

ラクレットチーズ
(画像は花畑牧場フレンズ公式Twitterのスクリーンショット)

輸入が殆どだったラクレットチーズ、ブームに先駆け8年前から目をつけていた田中社長は製造に着手。投資を重ね紆余曲折を経て、現在は月産20トン以上、国産の90%をシェア、年商約10億円のビッグビジネスにまで成長したと明かされた。


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■更なる儲けを目指す

第1段階は店頭で売る、第2段階は業務用で売る。独自の商売の秘訣を明かす田中社長は、現在進行形の第3段階として「専用の道具(オーブン)を売る」と語る。

機械をタダにして後のサービスで収入を得る「サブスクリプション」と呼ばれるビジネスモデルを田中社長は採用。

ラクレットチーズ専用のオーブンは10万円前後で販売されているが、飲食店には無料で提供、チーズの売り上げを増加させるシステムを導入したと熱弁した。

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■世界進出も果たす
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