スポ根に感動の『コンフィデンスマン』映画化発表にファンほど「信じられない」

小池徹平の“嫌なヤツ”全開の演技に沸いた「スポーツ編」。秘密兵器の16秒に爆笑も

2018/06/05 14:00



■超絶豪華な「五十嵐のスウィートルーム」

長澤まさみ,東出昌大,小日向文世,小手伸也
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

今回の副音声企画「五十嵐のスウィートルーム」は、五十嵐を含めてコンフィデンスマンが全員揃う超豪華バージョン。しかも、ファンを招き「子猫ちゃんたちの集い」と題した公開収録で、なんかもうすごいことに。

長澤まさみ
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

ドラマ副音声自体が初めてという長澤は、撮影の裏話をどこまで明かしていいのか、戸惑う場面も多く「副音声って、ぶっちゃけの場なの!?」「そういうの(言っちゃって)いいの?」など、確認する様子がめちゃくちゃかわいい。

同じく、副音声初挑戦な小日向は本編に気を取られて、「なんだっけ?」状態になることもあり、そのふんわりしたやり取りが楽しすぎる展開に。

長澤まさみ
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

みんなが本編に見入ってしまうところをホストである小手が、しっかり進行しようとしたり、このダー子が謎のラッパーになる場面では、小日向たちが「この歯、なんなの?」と聞いたり、2度目のゲストである東出がさり気なくサポートしている様子もあって、チームワークの良さがとても伝わってくる流れだった。


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■小池徹平の“嫌なヤツ”演技に…

長澤まさみ,小池徹平
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

そんな副音声がほっこりする中、今回のターゲット・小池が演じた桂は、嫌な目つきや口調で暴言を吐きまくるという、多くの視聴者が普段イメージする小池のキャラクターや役柄とは、かなりかけ離れた役どころ。そんなギャップを乗り越えた演技に、多くの称賛が集まった。

小池がきっちり“嫌なヤツ”だったからこそ、本気になった選手たちから始まる「スポ根」展開や終盤の桂の変化に、より感動が増した点は大きい。


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■いつの間にか本気モード

和田聰宏
(画像提供:(C)フジテレビ『コンフィデンスマンJP』

桂を騙すために集められたメンバーだったが、あっさりと金を払われ、しかも「弱いチーム」を望まれているとダー子が明かすと、みんなの気持ちに火が点いてしまう。

いつしかチームとして、まとまりを見せ始め

気づけばファンになる人が続出。

2年後にはプロリーグに昇格して初勝利とか、もう普通に「スポ根」として感動の展開になってるし、桂も感化されてしっかりチームを愛するオーナーになってるし…。

恐らく、ちょび髭が抱えていた2.5億は持ち帰ったと思うが、騙したか? 騙してないか? で言ったら、これはもう完全に「騙してない」状態。でも、そんな決着に持ち込むダー子、素敵すぎだ。

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