投石から声かけまで網羅『日本不審者情報センター』の不審者バリエーションがスゴい
こんなに不審者がいるなんて…日本不審者情報センターをチェック
独身の女性や小さな子供を持つ家庭は、近所で不審な人物が出ないかと気にすることも多い。
自分の身を守るため自宅周辺のニュースをこまめにチェックしている人もいると思うが、そんな人におすすめなのが『日本不審者情報センター』の、リアルタイム不審者情報である。
■不審者のバリエーションがスゴい
そんなセンターがあることだけで驚きだが、そのリアルタイム不審者情報で報じている不審者のバリエーションも件数も、かなりの数になっている。
たとえば6月3日の夕方に愛知県豊田市で目撃された不審者は、「女児の後ろに立ち凝視していること」で通報された。
凝視しているだけで通報されるなんて物凄い勢いで凝視していたのだろうが、女児を持つ親としては自分の娘が凝視されるのも相当気持ち悪いので、こういった情報はありがたい。
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■全国各地に不審者が出ることに驚き
また、6月2日午後には静岡県長泉町で犬を連れたドクロ柄の帽子をかぶった年配の男が女児数人の通り道を塞ぎ、「犬を触らないか」と声をかけたり、岐阜県高山市ではジュースを買う金を渡した男も通報されている。
そのほかにも投石をした事案や、福井県坂井市で股間を触っている男が通報されたりと、全国各地の不審者情報が集約されており、平和な日本でもかなりの数の不審者が毎日出没していることに驚いた。
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■事件性がなくても気をつけておくに越したことはない
中には事件性がなかったものもあるようだが、気をつけておくに越したことはない。自分や家族の身を守るためにも、ぜひ定期的にリアルタイム不審者情報はチェックしておきたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)