紳士な上川隆也に塩対応の犬が正直すぎ! 『執事 西園寺の名推理』ついに最終回
西園寺は百合子を守り切ることができるのか? たくさんの劇中カットでハラハラ待機しよう。
今夜ついに最終回を迎える『執事 西園寺の名推理』(テレビ東京系)。
西園寺と百合子最大のピンチ! 2人は離れ離れになってしまうのか? それまでに見どころを確認しておこう。
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■悲しい第7話
この作品は、「パーフェクトな執事」である上川隆也演じる主人公・西園寺一が、八千草薫演じるチャーミングな奥様・百合子のお望みで、事件の謎を解き明かしていく痛快ミステリー・エンターテイメント。
先週の放送では、百合子の前に亡き夫・光弥(里見浩太朗)にそっくりな兄・佑一郎(里見浩太朗/2役)が現れ、「状況は刻々と変化する」と謎めいた言葉を残して去っていく。一方、元警察庁長官の政治家・大川(古谷一行)も百合子を守るため、佑一郎の動きを追っていた。
そんな中、警察犬の訓練士・香奈(梶原ひかり)が死亡した。マーブルという名前の犬に襲われたらしいが、そのマーブルのオーナーはまさかの百合子! このままでは人を襲った犬として殺処分されてしまうが、百合子はマーブルの犯行だとはどうしても思えず、西園寺に真相解明をお願いする。
西園寺が捜査を進めると、マーブルは毎週木曜日に施設から脱走を繰り返していることが分かった。木曜日は香奈が非番の日で、マーブルは香奈に会いに行っていたのではないかと西園寺は推理する。そして、その場所は毎回事件現場の森であったようだ。
香奈は、事件が起きた場所から一望できる悪徳ブリーダー施設の監視をしていたことが判明。百合子の考え通りマーブルは犯人ではなく、香奈の正義感がきっかけで起きた理不尽な事件だった。
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■正直すぎるワン
第7話では犬のマーブル役・ナノが大活躍。出演者たちはそれぞれの公式ツイッターで犬とのツーショット写真をアップしているのだが…
動物は癒されますね、本当に。
現場はいつも以上に穏やかでした☺️
ありがとう、わんちゃんたち!今日放送の第7話は警察犬を目指す、人と犬のお話です。今回は私も捜査にくっついていってます😏
20時からです!
是非に。#執事西園寺の名推理 pic.twitter.com/CK2vNqPJXp— 岡本玲 (@okarei_official) June 1, 2018
まずは岡本玲のツイート。ナノも岡本もにこやかに写っていてとてもほほえましい。
来週の『 #執事西園寺の名推理 』に僕チラッとだけ出ます。
犬の訓練士の役。岸田亮平くん。犬たちと戯れられて超幸せだったのです!🐕🐕🐕
『執事 西園寺の名推理』第7話
テレビ東京
6月1日 20:00〜20:54観てね。https://t.co/yRy6XsElCt pic.twitter.com/ZGAfPesbCl
— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) May 26, 2018
続いて、香奈とライバル的関係にあった警察犬訓練士・岸田役の新納慎也のツイート。「犬たちと戯れられて超幸せ」と、にこやかな新納に対し無表情のナノ。
撮影にきてくれた全部のワンコに御挨拶する上川さん!『執事 西園寺の名推理』は20時から放送です!!(STAFF1号) pic.twitter.com/dtL8cJ2gIk
— 上川隆也 STAFF (@Kamikawa_STAFF) June 1, 2018
最後に、上川隆也のツイート。犬の共演者にも挨拶をする丁寧な上川に対し、ナノは明らかに休憩中…といった様子である。
劇中では見事に元気な犬のマーブルを演じきったナノだが、犬といえどもON・OFFの切り替えはハッキリしており、とても正直な性格のようだ。