小山慶一郎が活動自粛中のNEWSも? 「連帯責任」は必要なのか

企業や芸能界でたびたび発生する不祥事。その際関係なくても連帯責任を取るべきだと思う?

人間関係

2018/06/09 10:00

(metamorworks/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

NEWS小山慶一郎や、元TOKIO山口達也など、アイドルグループに所属するタレントの不祥事が相次いでいる。

山口の事件では、TOKIOの他のメンバー4人が「連帯責任」として謝罪会見を開いた上、出演番組で謝罪。「そこまでする必要があるのか」と、物議を醸した。


 

■連帯責任を取るのは当然だと思う?

意見の分かれる「連帯責任」だが、やはり同じ職場やグループに所属していれば取るべきものなのだろうか。

しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,474名に「組織に不祥事が発生した場合、ほかの人間が連帯責任を取ることは当然だと思う」かどうか、調査を実施。

結果、「そう思う」と答えた人は8.7%。「どちらかといえばそうだ」は34.3%で、連帯責任を取ることに肯定的な人は43.0%に。

一方、「そう思わない」は14.3%、「あまりそうは思わない」が42.7%で、否定的な考えを持つ人は57.0%。僅かの差だが、「連帯責任を取るべきとは思わない」人が多いことがわかった。


 

■それぞれの意見は…

それぞれの意見を持つ人に、話を聞いてみた。

<連帯責任肯定派>

「範囲にもよりますが、基本的に連帯責任は取るべきだと思います。とくに企業や芸能界のグループの場合、団体を信用して仕事を発注するわけですから。不祥事が発生してしまったら、『他人だから知らんふり』とはいかないでしょう。


最近、高校野球で部員がわいせつ事件を起こしたにもかかわらず甲子園に出たケースがありましたが、『ほかの部員がかわいそうだからお咎めなし』という論調には違和感がある。


組織で動いている以上、不祥事は全員で責任を取るのが当然だと思う」(40代・男性)


<連帯責任否定派>

「組織ぐるみで違法行為をしていたのならやむを得ないでしょうが、1人が目の届かないところで勝手に犯罪をしていたのなら、連帯責任を取らせるのは酷でしょう。


他人の不祥事で自分まで責任を取るのは、やっぱり納得できない。自分はごく普通に、真面目に生きているわけですから。最近もTOKIOのメンバーが『みんなの責任』と謝罪する姿は辛かったし、そこまでする必要はないと思った」(30代・女性)


意見の分かれる連帯責任の是非。どちらが正しいかという結論は出せないが、今回の調査では「取らなくてもいい」と考えている人が多かった。

そもそも連帯責任を迫られるような不祥事を起こさないよう、気をつけて毎日を過ごしたいものだ。

・合わせて読みたい→山梨学院の野球部員「万引きで補導→甲子園出場」で議論に

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)

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