最低だから! 「頼み事を断れないようにするため」の卑怯行動3選
自分の都合の良いように動かすために、人の気持ちを傷つけるような言動をする人もいるようだ。
自分がやりたくないことや面倒なことを、他人に押しつける人は少なからずいるもの。そんなときに、正面から正々堂々と頼んでくれたらまだいいだろう。
中には、頼み事を断れないようにするために、ズルい行動を取る人もいるようだ…。しらべぇ取材班は、そんな迷惑を被った人々に話を聞いてみた。
①誕生日を利用して相手の気分を良くしてから
「毎年無視していたのに、初めて誕生日を祝ってくれた女友達。私に嫌なことがあった後なので、励ましてくれているのかと嬉しい気持ちになっていました。
でも食事が終わった瞬間に『お願いがあって…』と、ものすごく面倒で自分勝手な頼み事をされて…。祝ってもらった手前、断れない雰囲気で受けることに。
この誕生日は、お祝いのためではなく、頼み事を押しつけようとご機嫌とりのためだったんだと悲しかったし、ずるい人だと呆れることしかできなかった」(20代・女性)
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②「親友」と呼んで頼み事
「地方から出てきていたため、東京に来たばかりは友達がいなかったんですが、バイト先でいろいろと話しかけてくれた同い年の子がいました。
彼女には数々の頼み事をされたんですが、OKすると『さすが親友!』と言ってくれるし、ラインも毎日してくれるし、私も嬉しくなって、たとえ大変なことでも受けていました。
でももう頼み事の必要なくなったら、あれだけ『うちら親友だね!』と言っていたのに、連絡しても返信なしかスタンプのみ。利用されるだけで終わった」(20代・女性)