中国人転売ヤーを批判的に紹介して話題 ビートたけし「裁判の傍聴券にお金を払うのも変」
転売ヤーが取り上げて話題
人気商品や限定販売商品を買い占めて高額で販売して儲ける「転売ヤー」と呼ばれる人たちが近年問題視されている。
9日に放送された『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)では中国人転売ヤーを批判的に取り上げて話題になっている。
■増える中国人転売ヤー
番組では人気ブランドに並ぶために元締めに雇われた「並び屋」に注目。インターネットの掲示板が募集がありそこにはバイト代や身分証の貸出しなど様々条件が書き込まれていた。
店がオープンし大量の商品を購入してきた中国人に全部自分で使用するのか確認のためにインタビューを実施すると「ダメですね、秘密」や「20万円分全部自分のもの」と返事があった。
大量に商品を買い占めてネット高値で売る行為は犯罪ではないのだろうか。ITジャーナリストの三上洋氏は…
「転売という行為自体はグレーゾーンなので現在の法律で罰することが難しい。誰でも安心して買えるように何らかの法規制が必要だと思う」
と、法整備の必要性を訴えた。
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■裁判の傍聴券にお金を払うのも…
毎回独自の視点でコメントをするビートたけしは…
「同じように並び屋で裁判のときがあるじゃないですか。オウムとかそういう社会を相手にした裁判の時にアルバイトを雇って出版社が当たった人にお金を渡して入るのはダフ屋行為なんじゃないか?
俺は中継するべきだと思うんだけどね。社会を相手にした反社会的な行為は犠牲者が傍聴券を並んで当たった人には報酬を出して入るのはどうも変な感じがする」
と、持論を展開した。