高畑裕太、「強姦事件は自虐ネタ」発言 芸能界復帰も匂わせ「反省の色なし」と批判も
2016年8月に強姦事件を起こした高畑裕太氏が芸能界復帰に言及。事件は「自虐ネタ」とコメント。
12日、『週刊女性PRIME』に2016年8月強姦致傷容疑で逮捕され、その後不起訴となった高畑裕太のインタビューが掲載。
その中で事件や近況が語られたのだが、内容について「不謹慎すぎる」「反省の色がない」と批判が殺到している。
■事件を「自虐ネタ」に
芸能活動無期限休止中の高畑は現在髪を金に染め、バーでアルバイトをしているとのこと。さらに遺品整理のバイトや劇団の裏方も兼務しており、実家で暮らしながら生活費は基本的に自分で稼いでいるという。
記者から2016年8月の強姦事件について「バーでいじられているそうだが」と聞かれると、同氏は「めちゃくちゃネタにされている」「まわりが単純に面白がっている」と前置きしたうえで、
「釈放された後、友達から『高畑お疲れ、申し訳ないけど超笑った』と言われた」
と告白。さらに取材中パトカーが通ると、「(パトカーを見て)お前のこと迎えに来てるぞといじられる」と発言。自身の強姦事件は現在ではすっかり「自虐ネタ」になっているのだという。
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■復帰の可能性にも言及
気になるのは休止状態となっている高畑の芸能界復帰。記者から「近日舞台に出演し、それをきっかけに本格復帰する」という話が持ち上がっていると問われると、
「全然ないですよ、復帰なんてできませんよ」
と否定。ところが記者から再度復帰について問われると、心境の変化か、「それを答えてしまうとね…。パーソナルな部分ですからね」と未練があることを示唆。記者が粘って復帰についての質問を続けると、
「復帰するとしたら公式に発表するんじゃないですか。仮に復帰するにしてもここで言っちゃったら面白くないじゃないですか」
と発言し、実際に話が進んでいる可能性を匂わせた。