元サッカー日本代表・城彰二は18歳で会社を設立していた 「選手は個人事業主だから」
スポーツ選手にとって会社設立は今やあたりまえなのか? 日本代表の本田圭佑や長友佑都も。
13日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)では、元サッカー日本代表の城彰二が、現役時代の驚きの秘話を暴露した。
■サッカー選手は個人事業主
城彰二といえば、サッカーの名門・鹿児島実業高等学校を卒業後、Jリーグ「ジェフユナイテッド市原」に加入。その後、1988年のフランスワールドカップでは、日本のエースストライカーとして活躍した輝かしい経歴を誇る。
そんな城が、プロ入り直後の18歳の時に、「株式会社を設立していました」と驚きの発言。これには共演者全員が驚きの声をあげる。
「サッカー選手は、結局のところは個人事業主」「怪我でもしてサッカーを辞めてしまったら何も残らない」と、18歳のという若さで株式会社を作った経緯を明かした。
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■実際に怪我をして苦労したスポーツ選手も
過去に放送された『プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男達』(TBSテレビ系)では、実際に怪我をして引退を余儀なくされたプロ野球選手のその後を、紹介している。
野球の名門、大阪桐蔭高等学校で甲子園を沸かせ、将来のエース候補として読売巨人軍に入団した辻内崇信は、怪我で引退。その後、第2の人生としてサラリーマンの道を選んだ。
しかし、野球しかやってこなかった辻内にとっては分からないことだらけ。戸惑う毎日を過ごすことになる。
現在は、女子プロ野球チームのヘッドコーチとして活躍しているものの、プロ野球をクビになった全員が、辻内のように、野球の世界に戻ることができるわけではない。身体が資本のプロスポーツ選手。将来性は、安定しているとは言えない。