TAKAHIRO、黒木瞳らがショートフィルムを語る 映画では「雄のフェロモン」を封印?
「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2018」にTAKAHIRO、黒木瞳、別所哲也、LiLiCoが登壇し、軽快なトークを繰り広げた。
13日に、国際短編映画祭「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2018」の「Branded Shorts 2018」スペシャルトークイベントが開催された。
前回に引き続き別所哲也とLiLiCoがMCを務め、加えて黒木瞳、EXILE・TAKAHIROも登場しショートフィルムの魅力を語った。
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■自身の作品を振り返る
昨年に発表した、ショートフィルム『わかれうた』の監督を務めた黒木。
実体験をもとに生まれた作品であり「コーヒーの香りを通して、青春時代の別れそして、大人になってからそれぞれの再開を甘酸っぱく、切なく描いた大人な作品です」と紹介。
全公演を経て、すでに100万回以上再生されていることに対し「見てくださったかたが、『終わったあとにコーヒーが何故か飲みたくなった』とおっしゃって。こちらの作戦通りというか(笑)」とチャーミングな笑みをみせた。
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■TAKAHIROのフェロモンが…
TAKAHIROはショートフィルム「ウタモノガタリ」内の第2弾作品『カナリア』で主演を務めた。
「セリフが二言くらいしかなくて。大丈夫なのか…と思いながら挑ましていただきました」とショートフィルムならではの難しさを体感したそう。
監督からは、「いかにEXILEのTAKAHIROを消すかが重要」と伝えられていたそうで、それにLiLiCoも「消せてました! この素敵なフェロモンを消せるんだなぁと思って。この雄のような、おいしい…」と意味深なコメントも。
別所もそのオス枠に入ろうとするが、LiLiCoに「別所さんは程よいイケメン、こっちはイケメンです」と阻止されるやりとりで会場をわかせた。
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■監督デビューにも意欲的
ショートフィルムは作品の尺が短いことや、幅広い表現が可能な面から敷居が低い。そこで別所から「ぜひTAKAHIROさんに監督デビューとかどうかな。今もいろんな形でプロデュースもされてますし」と提案。
しかし、TAKAHIROは「役者としてまだまだですし、学ぶべきことがたくさんあるので…。」と謙虚にコメントした上で「その中で、いつかはやってみたいなとは思いますけど」と意欲もみせた。
そこで、監督経験がある黒木アドバイスをするも、「黒木さんが美人すぎで内容が入ってこなかった(笑)」と冗談で返し盛り上がった。
「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2018」は24日まで開催される。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき 撮影/KEN)