高校バスケ試合中、留学生選手が審判を殴りKO 驚きの行動に「廃部やむなし」の声

17日に行われた全国九州高校体育大会・バスケットボール男子準決勝福岡大大濠高校対延岡学園戦でコンゴ人選手が審判に暴行。

2018/06/17 21:00



■ネット民は驚き

高校生が審判を殴り倒すという衝撃的な事件に、ネット民も驚きの声をあげている。


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■廃部を主張する人も

また延岡学園バスケットボール部についても、「連帯責任を取るべきだ」「廃部にすべきだ」との声が。


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■連帯責任を取らざるを得ない?

今回の事件は部員が試合中に起こした暴行事件だけに、「連帯責任」に否定的な層からも、休部や廃部にするべきとの声が多いようだ。

しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,474名に「組織に不祥事が発生した場合、ほかの人間が連帯責任を取ることは当然だと思う」か聞いた調査では、わずかながら否定的な考えを持つ人が多いことがわかっている。

今回の事件も「ほかの部員に連帯責任を追わせていいのか」については慎重に考える必要があるだろうが、審判にパンチを入れて倒すという行為はあまりにもスポーツマンシップとかけ離れているだけに、「部全体で責任をとれ」といわれても、仕方ない。

どうなるにしても、まずは被害を受けた審判の無事が最優先。大事に至らないことを祈りたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)
審判選手調査バスケットボール暴行
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