竹内涼真と小泉孝太郎に涙…『ブラックペアン』本当の医者の姿とは
最終回目前の『ブラックペアン』。中心核の佐伯が倒れ病院はパニック状態に。
■佐伯教授の容体が急変
しかし、佐伯が心筋梗塞を起こし緊急で手術を行なうことに。準備が万全でないため、早速トラブルが発生。
もう佐伯は助からないのではないかと病院にいる全員が絶望したそのとき、カエサルが動き始めて手術を続けた。じつは、渡海が病院中にあるもう1つのカエサルを使って遠隔操作をしていたのだ。
こうして手術は成功。佐伯は無事、一命をとりとめたのだった。
関連記事：店のトイレに行ったきり、戻らない小1の娘 父が目にした光景に言葉を失う
■世良の言葉に涙
渡海のもとでスパルタ教育を受けている研修医・世良は今回、渡海の見張り役を命じられる。
しかし、見張るはずの渡海を見失ったり、仮眠室=自宅を追い出された渡海に寮の前で待ち伏せされるなど、振り回されっぱなし。
世良=渡海と病院内でセットとして扱われていることに対し、視聴者からはこんな声が。
https://twitter.com/yoshi091721/status/1008321164895121408
もう世良くんが完全に渡海先生のお守認定されててかわいい #ブラックペアン
— くらり。 (@kurari13) June 17, 2018
世良先生、みんなから「渡海先生係」とみなされてて可哀想w#ブラックペアン
— イリジウム (@July00077) June 17, 2018
また、池永に説得するときの世良の言葉が胸に響いたと感動したという視聴者が大量発生。
「お金のことしか考えていない」と散々言ってきたのに渡海のことを「尊敬のできる医者」としてベタ褒めしている。
さらに、世良の熱い医者に対する思いが視聴者の心に大きく響いたようだ。
目の前にある命を諦められない世良先生が
『僕なんか医者じゃありません』って言う。最高の医者なのに。
強くて綺麗な涙に胸がギュッとなった。
『はい、医者です』ってぬかす奴に爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。#ブラックペアン— 無糖。 (@sugarless__00) June 17, 2018
自分の腕一つで目の前にある命を必ず救う、渡海の医者としての生き方を見続けてきて「命を諦めない医者でありたい」とハッキリとした思いをもった世良、魑魅魍魎とした世界で新人が少しづつ医者として成長していく過程は何処かホッとできる。
— rocky (@araararocky) June 17, 2018
世良が自分役に立たない、医者じゃないって。自分の実力解ってるからよね。でもその信念は十分医師だと思う。
#ブラックペアン— つきさく🌈🍀 (@tsuki_saku874) June 17, 2018
権力のことしか考えていない医者・西崎と対比されたこの場面。渡海を近くで見てきた彼だからこその発言だろう。
