サッカーW杯・日本初戦で渋谷スクランブル交差点も臨戦態勢 マツコ諦め「耐えるしかない」
『5時に夢中!』でサッカーW杯、19日の日本初戦に伴う渋谷スクランブル交差点の話題に。マツコ・デラックスは諦め、若林史江はDJポリスに苦言…
6月14日に開幕したサッカー、FIFAワールドカップ・ロシア大会。19日、日本代表はコロンビア代表との初戦を迎える。
これに伴い、W杯などの国際試合やイベントがあると若者が押し寄せ、人波で埋め尽くされる「渋谷スクランブル交差点」の警備に関して、18日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で紹介。マツコ・デラックス(45)、株式トレーダー・若林史江(40)氏が苦言を呈した。
■警視庁は警戒
ラグビーW杯やオリンピックなど、今後ますますビッグイベントが続く東京。警視庁は外国人観光客を含めて増加するであろう渋谷、特にスクランブル交差点周辺の警備には注意を払っている。
過去には、地下鉄出入り口の屋根からの転落事故、痴漢被害で逮捕者が出るなど、大会の盛り上がりに乗じた事件・事故が発生しているため、19日も数百人規模の機動隊員ら警察官を配置、警備に当たらせるという。
今回のサッカーW杯日本初戦の試合開始は21時、終了予定は23時ごろ。
サポーターらファンだけでなく、仕事・食事を終え駅に向かう人々が密集する時間帯のため、今や名物となった「DJポリス」が安全な通行を呼び掛けるほか、試合展開に応じ警察官らの配置も変えていく。
担当者は「盛り上がるのはいいことだが、怪我だけはしないで欲しい」と心境を吐露していると明かされた。
関連記事:サッカーW杯っていつやるの? 日本が「驚くほど盛り上がらない」理由
■マツコ、若林氏の意見は?
「時間帯的には人が多そう」と懸念するふかわりょう(43)に、マツコは「でももうしょうがなくない?」とあきらめ顔。
「『けしからん』っていうのも空気読めてない感じするし、『憂さ晴らししろ』っていうのも違うから、もうグッと我慢するしかない」と苦言を呈した。
若林氏は、安室奈美恵のコンサート帰りの体験をもとに、「DJポリスを真似して誘導する警察官の才能がなさすぎて腹が立った」と独自の見解を述べる。
ユーモアを交え誘導することで「トラブル防止」も目的としているDJポリスだが、若林氏は「ウマいこと言おうとして言えてない。(そういう人は)やっちゃダメ」と厳しく指摘した。