ものまね四天王が26年ぶり集結&健在アピール 藤田ニコル「こんなに笑ったの久々」
20日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』にものまね四天王が出演。不仲説の真相を語り、26年ぶりとなるテレビ共演でものまねショーも披露した。
■全盛期の映像には淡谷先生の姿も
それから番組は、四天王のヒットネタを振り返るフェーズに突入。『ものまね王座』が大人気だった時代の映像が惜しみなくオンエアされた。
中でも視聴者のハートをつかんだのは、清水と故・淡谷のり子審査員の「因縁」だ。清水の芸を審査員たちほぼ全員が10点(最高点)と採点する中、淡谷だけは頑として8点を入れ続けていた。
グッチは「淡谷先生は本当に(清水が)大っ嫌いだったからね」と振り返るも、清水は「あの8点が力になった」と、厳しい評価が成長に繋がったと力説。そして、そんな淡谷が唯一清水に10点を入れた伝説のシーンもオンエアされた。
このVTRには、当時を知る視聴者がこぞって深い感慨を述べていた。
清水アキラ氏 VS 淡谷のり子先生のバトルはものまね王座名物だったなあ…。 #梅ズバッ
— K a z u C h a n n e l 1 2 1 8【11/4ワクチン接種2回目】 (@kazuchannel1218) June 20, 2018
ものまね四天王の番組観てるけど淡谷のり子先生が清水アキラさんを唯一10点入れて「真面目にやったからね」って誉めたのすっげー覚えてる!!小学生の頃だよ?インパクト強かったんだろうなぁ。
— teekarap(/・ω・)/ (@teekarap) June 20, 2018
https://twitter.com/atribecalld138/status/1009431536695799814
#梅ズバ
淡谷さん実はかわいかった説ww— マリ好き (@mariko_sUKI277y) June 20, 2018
関連記事:NEWS手越、替え歌で「嵐の口パク」を批判 嵐ファンがブチギレの地獄絵図に
■一夜限りの四天王ショー
番組ラストには、現在の四天王によるものまねショーがスタジオで開催された。ちょっとしたレジェンドバンドの再結成ライブほどの価値を持つ企画と言って差し支えなかろう。録画した人は、ぜひ永久保存をしてもらいたいレベル。
トップバッターはビジー・フォー。『サウンド・オブ・サイレンス』(サイモン&ガーファンクル/1964年)を美しいハーモニーで聴かせ、スタジオを感動に包む。番組アシスタントの阿部哲子アナウンサーも思わず涙ぐんでしまった。
続いて登場したのは栗田。得意の「もしもシリーズ」を披露し、圧巻の芸で爆笑をさらった。次の清水は、もちろんテープ芸。研ナオコのものまねを演じたかと思えば、早着替えで伝説の「なぜか水着姿で橋幸夫」を再現した。
トリを務めたのは重鎮・コロッケだ。松山千春のものまねでスタジオを大いに沸かせた。無論、視聴者の反応も相当に熱いものとなった。
ものまね四天王 久々に見たけどやっぱ面白いwwwあの人達をこえる人はいない気がするw
あー笑い疲れた— ポン【ポコリン(’灬’)】 (@pon_jade_x) June 20, 2018
久しぶりにものまね四天王のテレビみて、爆笑してたら覚醒して寝られへん
— にしかわさとこ (@nosido46) June 20, 2018
26年振りの、ものまね四天王集結は
熱かったなぁ…(*´ω`*)
コロッケさんがフジのものまねに
出てない理由がわかってちょっとスッキリ
いまのスタイルを確立するため
だったのねあと
引退したはずのアキラさんが見れて
超俺得。:+((*´艸`))+:。
— 逆冠雪(仮) (@moshi2kurodenwa) June 20, 2018
ものまね四天王むちゃくちゃおもろかった!
しかし、私は「恋のメキシカンロック」をずっと清水アキラの歌だと思ってたからね!前レコード見て「橋幸夫かよ!」ってなったで!
今日も観れてよかった!やっぱり四天王やわ!— みかん@簿記2級 (@mikan_hgsosk) June 20, 2018
ものまね四天王。
いや最強すぎる。
テレビでこんなに笑ったの久々だわ🤣🤣🤣🤣🤣
ビジーフォーもさすがだし、くりかんも好きだしみんな大好きすぎて。
やっぱものまね四天王でしょ。
みんな知らないよねものまね四天王なんて😅
また共演して笑わせてほしいな。#ものまね四天王— ❁akiho❁ (@INFINITE_060923) June 20, 2018
最終的にはグッチから「じつは(四天王は)仲いいですね」とぶっちゃけ発言も飛び出す。
スタジオゲストの藤田ニコルも「こんなに笑ったの久々です」と笑顔で語り、単なるノスタルジーではない、今の若い世代にも十分に通用する芸であることを証明してみせた。
・合わせて読みたい→女性を男8人で約2時間も集団レイプ 「国内の事件と思えない…」と戦慄走る
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)