AKB48がオリコンV8達成 「握手券が売れてるだけ」「知らない曲」と怒りの声も
オリコンが、2018年上半期音楽を発表。AKB48がシングル部門で8年連続1位を獲得した。
■「CDが売れない時代の画期的なセールス方法」
一方、CDが売れないと叫ばれる時代に「画期的なセールス方法」と、改めて、そのCDの売り方に感心する声も見られた。
「少なくとも、これで助かってるCDショップもあるだろう。そして少なからず経済効果もあるだろう。握手券いいじゃん。買ったことなどないし、今後も買うこともないし、くれるといってもいらないが」
「秋元康氏は、CDを売却することに関しては、すごいビジネスモデルを作りましたよね」
「握手券とか言われてるけど、CDが売れない世の中でこれだけ売ってるってのは、販売店としては救いだと思うよ」
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■握手券付きCDに否定的な人の割合は?
しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,353名を対象に「握手券付きCD」についての調査を実施。結果、「握手券CDは好ましくない」と回答した人の割合は、およそ4割だとわかった。
「握手券付きCD」だけでなく、音楽配信サービスやYouTubeの台頭によって、流行の音楽とCDの売上がリンクしなくなってきた昨今。「本当に」世間で認知された曲がわかる、新しいランキングの形が求められているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,353名