究極のモヤモヤエンド…『花のち晴れ』最終回、白バック撮影に「納得できない」

続編への布石? 『花のち晴れ』の終わり方に「モヤモヤすぎる」「なんだよこれ」と不満の声殺到。

2018/06/27 14:00


花のち晴れ
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『花のち晴れ』が最終回を迎えました。恵比寿ガーデンプレイスで晴(平野紫耀)と音(杉咲花)が出会ってキスか? と視聴者が楽しみにしていたラストシーン。

しかし、実際は背景が真っ白なスタジオ撮影のシーンが挿入され、視聴者はざわつきました。



■自分から別れを切り出す天馬

最終回のあらすじは、こんな感じ。

「音(杉咲花)への気持ちを断ち切れない晴(平野紫耀)は、父・巌(滝藤賢一)の提案で音の婚約者で桃乃園学院の生徒会長である天馬(中川大志)との武道大会で勝負をすることに。


英徳学園と桃乃園の戦いであると同時に、音をめぐる“愛とプライド”を賭けたぶつかり合いに、音は複雑ながらも天馬の応援席へ。試合当日、晴は天馬に柔道で秒殺され、右手首を負傷してしまう。


一方、天馬は音を襲撃した英徳狩りの首謀者が近衛(嘉島陸)だと知り衝撃を受ける」(『花のち晴れ』公式サイトより一部引用)


晴との最終決闘の前日、近衛が音襲撃の犯人であることが天馬に露見。天馬はショックのあまり「僕の前から消えろ」と近衛を拒絶します。その後、行方がわからなくなった近衛。音は、近衛が飛び降り自殺しようとして、天馬に助けられた橋にいるのではと考えます。

天馬と音が橋に行くと案の定、近衛が立っていました。天馬を見た瞬間、「なぜ僕はこんなことをしてしまったんでしょう」としゃがみこむ近衛。すかさず音は近衛に近づき、「自分もたくさん間違えてきたから、近衛さんの気持ちがわかるよ」と優しく声をかけます。

一度失敗しただけの相手をずっと責め続ける人間にはなりたくない、ときっぱり宣言する音。強くなった音を見た天馬も、何か決心をしたように見えました。


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■音の野菜炒め、再び

翌日、晴との決闘に負けてしまった天馬は、音の野菜炒めが食べたいとリクエストします。音は快諾し、天馬を家に呼んで野菜炒めをふるまいました。「おいしい」と微笑んだ天馬は、別れを切り出します。

強い音へ成長したのは自分ではなく、晴のおかげだと言う天馬。音が自分らしく生きるためには、自分と別れたほうがいいと提案します。

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