辺見えみり、「西城秀樹を父親と思い込んでいた」発言で実父・西郷輝彦泣かす
『ダウンタウンなう』に西郷輝彦と辺見えみりがゲスト出演。テレビでは親子初共演となった。
■娘からの告白で再び涙の西郷
えみりからの告白は、「父の誕生日プレゼントがうれしくなかった」という、親にしてみれば何よりも心をえぐられるクリティカルなクレームだった。
小学校3〜4年生ごろに西郷から贈られたバースデープレゼントが「楽屋花みたいな豪華なスタンド花」と「ティファニーの宝石ケース」だったという。小学生のえみりにはその価値が全く理解できず、父親との心の距離を感じてしまう。
「今思えば父の精いっぱいのセレクトだったとは思うんですけど、当時私は欲しいおもちゃがあって……」と幼少期の心中を明かすと、西郷は言葉もなく再び涙。
「その話は今初めて聞いたんですか?」と松本人志から問われると、西郷は静かにうなずき「ショックでしたね」と絞り出すようにつぶやいた。
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■親を尊敬している人は意外に少ない
しらべぇ編集部の調査では、「親を尊敬している」と考えている人は全体の約半数にとどまっている。
近年、家庭のあり方も多様化しており、その影響もあるのだろう。若年層ほど割合が少ないのはその表れだと考えられる。西郷一家のように、そもそも尊敬すべき親が家にいない環境で育っている人も少なくない。
つまり、恥ずかしげもなく「親を尊敬している」と断言できる人は、現代においてはかなり恵まれていると考えることができる。これに当てはまる人は、ぜひ親が元気なうちに孝行をしておくべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の男女1336名(有効回答数)