『イッテQ』過酷すぎる舞台裏に絶句 「ちょっと休もう」大島の言葉に称賛
100回目を迎えた温泉同好会。森三中・大島の涙ながらの言葉に、号泣してしまう視聴者が相次いだ
日曜夜の大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。
タレントたちの体当たりロケに毎度視聴者が爆笑や感動の渦に包まれ、ちょっと毒の効いた編集や演出にも称賛の声があがっている。
1日の放送では、そんな大人気番組の舞台裏が垣間見える一幕があり、視聴者から様々な感想が。
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■大島、ディレクターへの感謝の言葉
放送100回目を記念して、森三中ら女性芸人たちからなる「温泉同好会」は、台湾でロケを敢行。
その中で、毎度お馴染みの「相撲」が行われたのだが、親方こと森三中・大島美幸は、温泉同好会のメンバーではなく、「世界最小ディレクター」として親しまれている、長田ディレクターを指名。
最初はお約束のとおり罵り合っていた2人だが、大島は「今日はそんなことを言いに来たんじゃない」と、真剣な表情で切り出し…
「あんたがいたから、バンジーも飛べたんだ。『頑張れ、頑張れ』って応援してくれた。おめぇがいるから飛べるんだよ。おめぇがいるからこんな大所帯になってんだよ! …だからな、健康でいてくれ!」
と、感謝の言葉を述べつつ、大島は涙ながらに長田ディレクターの健康面について、涙ながらに訴えはじめた。
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■「ちょっと休もう」涙の訴え
大島は温泉同好会発足当時を振り返り、「昔だったらロケ中も元気でいたのに、最近は寝込む回数が多くなっている」と指摘。
身体が弱い長田ディレクターは、たくさんの薬を飲んでロケに臨んでいるそうで、ロケの合間なのか、車の中でぐったりと横たわっている写真も紹介された。
「お前がいないとどうにもならねぇんだよ。だからずっと元気でいてくれよ。ちょっと休もう…(そうして)この先10年も20年も、みんなでやってこうぜ…(中略)ありがとう!」
と、大島は長田ディレクターに涙ながらに訴えた。気づけば、長年苦楽を共にしたメンバーたちの目にも涙が…。
その後の取り組みでは、大島が白星をあげ、倒れた長田ディレクターに手を差し伸べた大島は、そこでもう1度「ありがとう」とつぶやいていた。