堆肥に埋もれた男性が死亡 「壮絶な最期」「悲惨すぎる」と同情の声相次ぐ
生き埋めで死ぬ、というのは誰もが避けたい苦しい最期ではないだろうか。
3日、北海道士幌町の自動車整備工場で、会社員の男性(60)が堆肥に埋もれている状態で発見、町内の病院で死亡が確認されるという事件が起こった。
その気の毒な亡くなり方に、ネットでは同情の声が相次いでいる。
■8トンの堆肥の下敷きに
「読売オンライン」によると、男性はそのとき荷台が故障したダンプカーを1人で修理しており、荷台には約8トンの堆肥が積まれていたという。
だが、その作業中にダンプカーの荷台が誤って動いてしまったようで、堆肥の下敷きに。身動きできる重さではなかったようで、その後、同僚によって発見されるも、時すでに遅しだった。
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■「壮絶な最期」「悲惨すぎる」
この報道に、ネット上では同情の声が相次ぐことに。
・壮絶な最期すぎて絶句。遺族もたまらないな
・可哀想に。何で荷台のスイッチが入ったんだろうな
・堆肥ってものすごいニオイだよな…。要するにウ○コまみれで亡くなったのか。 気の毒過ぎる
・救出が大変だったろう
・堆肥に埋もれては、言いにくいわな
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■「九死に一生」経験率は?
亡くなった男性にとっては想定外だったに違いない今回の事故。しかし、雪かき中に死亡するケースなどを含めると、「生き埋め」は決して珍しいことではない。
しらべぇ編集部では以前、「九死に一生を得る体験をしたことがある」経験率を調査。その結果、全体で19.3%が該当し、60代以上の男性が4割超えとなった。死にそうなほど危険な体験をする人は、想像以上に多いのだ。
危険を伴う作業は、必ず複数人で行なうようにしてほしい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)