日本航空国際線の機内食がウマすぎ 思わず日本に帰りたくなるレベル

JAL最高。機内食のウマさはピカイチかもしれない。

2018/07/05 07:30

JAL

今までしらべぇでは、何社かの国際線の機内食について紹介してきたが、日本を代表する航空会社・日本航空の機内食は、ひと味もふた味も違った。

しらべぇ取材班が搭乗したのはインドへ向かう「成田→デリー便」だが、同様の機内食は他国行きの便でも食べることができる。


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■機内食は凄腕若手料理人の監修

機内食は料理コンペティション「RED U-35」で選ばれた6名のファイナリストたちが監修したもの。

品数も5種と豊富で、メインは『牛丼 四川スタイル かぼちゃの甘みとコクを添えて』と『若鶏の柚子胡椒くわ焼き』から選べる。


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■日本人の味覚に刺さるメイン

記者が注文した「若鶏の柚子胡椒くわ焼き」は、柚子胡椒がほんのりと効いた甘辛い鶏肉に、生姜が効いた豆ご飯がマッチし非常に美味。

焼きねぎとマイタケが添えられているところも嬉しい。やはり日本の航空会社なだけに、当たり前だが日本人の味覚にズバッと刺さるメインだ。


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■おかずやデザートも素晴らしく美味

おかずの「冬瓜の冷製 干しエビ風味のゼリー寄せ」は、しっかり出汁を含ませたジューシーな冬瓜に、香ばしい干しエビがベストマッチ。

「アンチョビおから」は、おからとアンチョビという意外な組み合わせがこんなに美味しいとは…と感動さえ覚える味。若手の実力派料理人ならではの発想が活きている。

ほかの航空会社のデザートは濃厚なものが多いが、日本航空のデザート「ライチのなめらかプリン」は、甘さ控えめで食後に最高。


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■食後はハーゲンダッツ

さらに完食した後は、JAL機内限定のハーゲンダッツとコーヒーのサービスも。ハーゲンダッツの美味しさは言うまでもないだろう。

総合すると、日本航空の機内食はズバ抜けてウマい。いままでの調査ではカタール航空が個人的に1位だったが、日本人なら日本の航空会社の機内食がやっぱりイチバンなのかも。

あまりに美味しすぎて和食を食べに日本に帰りたくなるほどだったが、海外に降り立つ前の最後の食事にふさわしい、素晴らしい味であった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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