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オウム事件一色のテレビ番組に批判相次ぐ 「大雨を報道して」と切実な悲鳴も

麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑が執行された一方、日本では記録的な大雨が降り続けている。「オウム」ばかり報じるメディアに不満の声も。

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(gpetric/iStock/Thinkstock)

しらべぇ既報のとおり、地下鉄サリン事件などオウム真理教事件などで世間を賑わせた教祖の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑が執行された。注目を集めていただけに、テレビ局をはじめ各メディアが一斉に松本死刑囚に関するニュースを報じた。

また、記録的な大雨も土砂災害や避難勧告なども報じられているが、これを受けてネット上では辟易するという声が相次いでいる。

 

■「オウム」「大雨」の情報が相次ぐ

松本死刑囚の死刑執行が報じられると、テレビ番組ではサリン事件の当時の映像や、松本死刑囚に関する一連のニュースが報じられた。ネット上でもその影響は強く、リアルタイム検索やツイッターでも一連のワードが上位を占める結果に。平成を象徴する大事件だけに、多くの人が関心を寄せていることがわかる。

一方、西日本から東日本にかけて記録的な大雨が降り続けていることも話題だ。『ウェザーマップ』は「土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒が必要となる」と報じており、テレビ番組やネットニュースでも大雨の状況が定期的に情報更新されている。

 

■「大雨を報じてほしい」と切実な声

「オウム」がテレビ、ネットで頻繁に報じられているが、こういった報道に辟易としている声も。「オウムより大雨を報じてほしい」と切実な声がみられた。

 

■「事件を軽く見すぎ」と反論も

中には「オウムばかりでうんざりする」という声も。当時の事件を知らない人にとっては、オウム一色に近いテレビ番組や、大雨の情報が報じられないことのストレスは大きいのかもしれない。

一方で、こういった意見に「事件を軽く見すぎ」「それだけ重大な事件」と反論する声も。

 

記録的な大雨と松本死刑囚の死刑という大きなニュースが重なってしまったことにより、テレビに対する不満をこぼす声が見られた今回の一件。情報が混乱しそうなときだからこそ、自らが読むニュースを選択することの重要性が問われているのかもしれない。

・合わせて読みたい→オウム真理教・7名死刑執行 「帰宅ルート変更」「外出控える」不安の声が相次ぐ

(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

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