オウム7人が死刑執行 リアルタイム死刑実況に「公開処刑」と戦慄

6日に死刑執行された、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚らオウム真理教の7人。リアルタイムに死刑執行が報じられることに「公開処刑」と揶揄する声も。

報道陣
(suriya silsaksom/iStock/Thinkstock)

地下鉄サリン事件など一連のオウム事件で世間を賑わせた、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑執行が報じられた。また、他の6人の死刑囚についても死刑が執行されたとし、オウム真理教の7人が死刑されたことになる。

 

■「死刑執行」が緊急速報に

しらべぇ既報のとおり、ニュースサイトやテレビ番組も一連のオウム事件や、当時の映像などを一斉に報道。6日に上川陽子法相は記者会見を行い、松本死刑囚のほか、早川紀代秀、井上嘉浩、新実智光、土谷正実、中川智正、遠藤誠一の7名の死刑を執行したと発表した。

平成を象徴する大事件なだけに、松本死刑囚の死刑執行だけでなく、他の6人についても死刑が執行されるたび、緊急速報として番組でテロップが流れる事態となった。

 

■「リアルタイム死刑執行」に恐怖

世間を震撼させた事件だけに、緊急速報が報じられるのは自然ともいえる。

しかし、「死刑執行」とリアルタイムで死刑執行が実況され、文字が画面を埋め尽くすテレビ番組に恐怖をおぼえるという声があがっている。

 

■「公開処刑」と批判も

また、国民がテレビやニュースによってリアルタイムに死刑執行を見届ける姿に「公開処刑」といった声も。

 

「バーチャル公開処刑」「ディストピアSFのよう」といった声も相次いだ、今回の7人に対する死刑執行。前例のない死刑執行とその報道が、多くの国民に「異常」のように映ったのだろう。「平成の終わり」という声もあるが、まさにそれを象徴するかのような事態だったことはたしかなようだ。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

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